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スタッフ(社員)のみんなへ

リモートワークで顕在化した「ちゃんとそこにいるスキル」

もう二ヶ月以上、みんなとはオフラインで会ってませんね。緊急事態宣言が解除されそうですが、この期間どうだったでしょうか。まだできたばかりの会社だからいろいろ不安が重なって余計な心配をさせているかもしれない、申し訳ないね。

私たちは他の職種に比べると元々リモートで行う文化が多少あったと思うから移行自体はそこまでハードルはなかったと思う。
そうは言っても撮影モノやイベントモノは飛んでしまいましたね、悲しいが逆にチームとしての筋トレ期間だと思って乗り切ろう。
リモートワークを潤滑に行うために必要な機材などがあればいつでも言ってください。可能な範囲で揃えてお送りします。

ただ、毎日オンラインのみのコミュニケーションになってくると温度や人肌が感じられなく、これまでの仕事の仕方なんかは機能しなくなってきている部分も多いと思います。
その中でチャットコミュニケーションは効率的だけどLINEスタンプなんかと同じで人として何かを失っていく気がするから定期的にオンラインで顔を合わせて仕事をすることの大切さは忘れないでください。

こんな時期だから米のスタッフとして向き合ってほしいことを書きますね。
最も大きな課題は米の提供価値です。

コーポレートサイトにも書いていますが、


やってみたいことがある。
けれど なにを、だれと、どうすればできるのか分からない。
そんなことで、描く世界が制限されませんように。
米は、領域に捉われないものづくりを実現する、
エグゼキューション・カンパニーです。

私たちは「考える。つくる。」ココに寄り添う会社です。
実現・実行する会社です。
考えるだけでは足りないし、つくるだけでも物足りない。
一つでも多く社会に、そして身近な人に求められるアウトプットを実現していこう。
ありがたいことに、今期私たちはデジタル・フィルム・グラフィック・サービスと様々なお仕事を考えてつくる機会に恵まれました。
けれど改めて普段の仕事と向き合って、どうでしたか? 振り返ってみてください。

それぞれがここに改めて立ち返り、普段の仕事を向き合ってほしいです。

・相談をされることを待っていないかな?
・毎日雪崩のようにふってくるタスクをこなすだけになっていないかな?
・課題を自身で発見し行動に移せているかな?

そして最も大切なことは自分の人生を「考えて、つくっているか?」

最後のは最も大切なことだと思っています。
会社として利益をあげることはもちろん大切だけど、自身のキャリア、人生をつくることの方が大切だよ。
自己中にやってくれと言っているわけではない、思いやりをもった上で人生を考え、つくっているか。考えてみてほしいです。
未曾有の時代かもしれない。でも私たちは考えて人を繋げてつくり実現するスキルを持っているんだからそれを社会のためにそして自身のために最大限使う方法を考えて日々過ごしてほしいなと思います。

そんな中で、もう一つみんなに立ち止まって考えてほしい言葉があります。
「ちゃんとそこにいる?」です。

・お客さんやパートナーからちゃんと相談されやすい位置に場所にいるかな?
・困っている人の近くに寄り添えているかな?
・できることやしたいことを発信しているかな?
・そして、ちゃんと自身のやりたいことを考えられる場所にいるかな?

お客さんや自身が描く世界を制限していないか、をこんな時期だから改めて考えてもらい行動に移していってもらいたいです。

僕自身、足りていないなと感じることが多いのでこの二ヶ月でこれまでやってこなかったことをいくつか試しました。
そこで発見や刺激もありました、もっともっとスピードを上げて「米」の考えるプロデュースの価値を実現・実行していきたいと思いました。

そのためにも妄想・仮説・逆算・行動・準備です。
本田選手も言ってました「勝負を決めるのは準備。その中でも心の準備」が大切だって。
準備するためには妄想する。そうするとなんとなく仮説が見えてくる、そうしたら逆算する、そして行動に移すために準備する。

「ちゃんとそこにいる」のためには準備していないと”そこ”にいれません。
こんな時期だからみんなそれぞれの準備して楽しく生きよう。

最後に当たり前のことを...
自粛モードが解禁されますが、皆大切な人がいます。
家族、お客さん、パートナー、そしてインフラ、サービス業や医療関係に従事されている方への思いやりを大切に。
AfterとかWithとか言いたくないけど、社会の価値観は間違いなく変わりました。
これまで以上に想像力を働かせて行動していきましょう!!
弊社は引き続き6月いっぱいは在宅ワークになりますが、よろしくお願い致します。

※読んでいただけた方へ
このnoteは未来のスタッフに向けてのもので僕の妄想内に存在するスタッフに向けてnoteです。


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