こめだ

アニメと洋画(特にホラー)とBLがすき。 高知生まれ高知育ち。大阪は第二の故郷。 諦め…

こめだ

アニメと洋画(特にホラー)とBLがすき。 高知生まれ高知育ち。大阪は第二の故郷。 諦めたりまた試みたりしながら何か表現してみたくてはじめてみました。

マガジン

  • 本と映画と私のはなし。

    本を読んだり、映画を見たりして私が感じたこと・考えたことを、コラムのようにつらつらと書いていきたいと思います。 投げ銭システムを導入しています。 売上は新しい作品との出会いに活かします。 私は本を読んだり映画を見たりして刺激を受ける事が好きで、特に本の場合、読み終わった後しばらくはその作品に囚われて、ぼーっと考え込んでしまう事が多いです。 だから大学では舞台や映画、文学を学びました。しかしレポートを書いてみて、私がぼーっと考えているほとんどの事は、自分の内面に結びついている発想で、本や映画そのものの批評にはならないという事に気付きました。 だったらコラムのようなものならどうだろう? それなら自分の感じたことをうまく表現できるんじゃないだろうか? そう思ったことが、こんなことをやってみよう!と思ったきっかけです。

最近の記事

「犬ヶ島」がとっても楽しみ。

大学3回生の時、友達のTが突然レンタルしたDVDを持って家にやってきました。 「これ、絶対面白いから一緒に見よう!」Tは演劇を嗜んでいて、映画のセンスも独特でしたが、味のある作品を見る目がありました。 その上私と好きな作品のタイプも近かったので、二つ返事で泊まってもらい、彼女が間違いなく面白い!というその作品を一緒に見ることにしました。 ウェス・アンダーソン監督・脚本の映画、「グランド・ブダペスト・ホテル」と私の出会いです。 しかしこの映画、初見だとちょっと難しいんで

    • +5

      高知城花回廊

      • 近況と「高知花回廊」(2018)に行ってきたはなし。

        随分とご無沙汰してしまいました・・・!!気づいたら年が明け、年度が変わっておりました…。 時間というのはあっと言う間にすぎてしまい、恐ろしい限りです…。 4月いっぱいは時間に余裕があるので、フォローしてくれている方に思い出していただけるように、小まめに更新しようと思っています。 さて、近況なのですが、3月の頭ごろにスマホの機種変更をしました。 (主にゲーム環境を向上させるため)かなり悩んだのですが、XPERIAの最新機種であるXZ1にしました。 それまで同じXPER

        • 好きなバンドのライブを追っかけてしまう心境がわからない人に聞いてほしいこと

          「好きなバンドのライブに行くのが趣味で、ツアーが始まると関西・四国中心に、時々東京や別の地域にも追っかけて行ったりするよ。」 と言うと、こう聞く人がいる。 「なんで同じライブに何回も行くの?」 これ、実は私も昔は思っていた。というか、ライブに行きたい気持ちが分からなかった。 今好きなバンドに出会うずっと前。まだ中学生にもなっていないころ。 地元高知から出たことのなかった私が初めて行ったライブは、母が行きたくてチケットを取った、ある女性アーティストのライブだった。透き

        「犬ヶ島」がとっても楽しみ。

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        • 本と映画と私のはなし。
          2本

        記事

          はじめて「TIPSYハロウィン@大阪アメ村」に行ったら、コミュ障が爆発したはなし。

          21日から23日にかけて、大阪に遊びに行ってきました。 台風が迫る中だったので不安でしたが、無事予定通り帰り着くことができ、とりあえず一安心。 さて、何が目的で行ったかというと色々理由はあるのですが、とりあえず今日はその中の1つ、レズビアンイベント「TIPSYハロウィン@大阪アメ村」に一人で行ってみて、思ったことを書いてみたいと思います。 バイセクシャルを自認している私ですが、女の子とのお付き合いの経験はゼロ。もしいい出会いがあればという思いと、同じような考えの友達がで

          はじめて「TIPSYハロウィン@大阪アメ村」に行ったら、コミュ障が爆発したはなし。

          自己紹介とかそんな感じで。

          寝る前に1日1本ずつ何か書きたいなと思って始めてみましたが、早くも1日飛ばしてしまいました。こめだくおんです。 ほとんどの人ははじめましてだと思うので、軽い自己紹介をしてみたいと思います。 小さい頃からずっと本が好きです。小学生の時からずっと図書室に入り浸り、図書室にある本の場所は大体知っていました。特に好きだったのはファンタジー要素の強い児童書と動物感動もの。ファンタジーだとハリーポッターシリーズやダレン・シャンシリーズ、小学校高学年になってからはライトノベルにも手を出

          自己紹介とかそんな感じで。

          『こんとあき』 あきちゃんからこんになったわたし。

          本を読んだり映画を見たりして、その後考えたことを書いてみたいということを、1年くらい前から考えていました。 そして一つ目に取り上げる作品は「こんとあき」にしよう、ということも。 「こんとあき」は、読んだことのある人が多い絵本なのではないかな、と私は勝手に思っています。 出版されたのは1989年。 平成生まれの私をこの本と出会わせてくれたのは、舞台になっている鳥取(本の中ではさきゅう町、ですが)に住む母方の祖母だと思います。私とこの本の最初の共通点です。 よく母と手を繋いで

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          『こんとあき』 あきちゃんからこんになったわたし。