ネパール周遊記①
ナマステ🙏
おこめ(kome11)です。
半年以上振りの投稿です。
「大学生最後の夏、何かをしなくては…」という焦燥感に駆られた結果、ネパールに辿り着きました。
とりあえず撮った写真を時系列で振り返ってみます。
7/27
出発〜成田空港
私の研究室にはネパールからの留学生が来ていて、今回私はその留学生の親族の方々にお世話になることになっています。
3歳のお子さんが大のドラえもん好きということで、本当はドラえもんグッズを買っていきたかったのだが…アニメイトにドラえもんグッズって売ってないんですね🫠
ネパール大使館でビザを受け取り、京成スカイライナーで成田空港へ。
成田空港〜チャンギ国際空港(シンガポール)
成田空港からシンガポール航空(SQ)の便に搭乗し、チャンギ国際空港へ向かいます。
機内に持ち込みできる荷物の個数やサイズが航空会社により定められているのを搭乗直前で知り、慌ててリュックを預けました。
お騒がせしてすみません🫠
今回一応現地である雑草の調査をするという名目で来ているのですが、、準備が全然進んでいない、、
でも機内が暗いのでデスク作業はできない、、
1時間くらい逡巡したのちに、途中までアバターを見ました…!優柔不断を遺憾なく発揮していく。
英語音声だけでは何言ってるかよく分からんけどとりあえず映像が綺麗だった🙄
7/28
チャンギ国際空港・トランジットホテルへ
チャンギ国際空港に着いてから、ネット回線が繋がらないトラブルに見舞われたものの、ドコモサポートに電話して解決。24時間体制って素晴らしいですね😌
この日はトランジットホテルに宿泊し、28日の夜6時頃(シンガポール時間)にカトマンドゥに向けて出発する予定です。
トランジットホテルに食事が付いているのか否か、Agodaの予約画面からは確認できなかった😓
ので、念のため食料調達。
翌朝は遅めに起床し、チェックアウトギリギリの時間にホテルのバイキングを頂きました🥱
(結局食事付きのプランだった)
食べ終わった後、食器をどこに片付けるのか分からずにうろうろキョロキョロ…
他のお客さんは自分で食器を片付けている様子もないが、テーブルの上にあったはずの食器はいつの間にか消えている。
「あれ、そもそも日本でバイキング食べ終わった後ってどうしてたっけ…?」と暫く考え込む。
とりあえず学食で食べた後は食器片付けてたよな、、、?🙄
日本にいる時は右へ倣えの精神で無意識に過ごしてたんだなぁ、なんて思ったり。🫥
結局チェックアウトの時間も迫っていたため、フロントのおじさんに
"Where shoud I put dishes after eating?(食後の食器はどこに置けばいいですか?)"
と尋ねてみたら、おじさんは半ば呆れ笑いを浮かべながら手を左右に振って
『日本人ですか??』
と聞いてきました。
嬉しいような、恥ずかしいような。
ホテルのチェックアウトはギリギリ。
(というか6分ほどオーバーしていた)
フロントの男性にチェックアウトを告げると、腕時計を暫く凝視した後に"Ok, see you."
ただでさえ予算カツカツなのに延長料金なんて取られたら洒落にならんかった、、、
チャンギ国際空港を放浪する
チャンギ国際空港はとっても広い空港です。
例えば、ターミナル2の端からターミナル3の端まで徒歩で移動すれば優に1時間以上かかる(らしい)
空港内を無料のスカイトレインなる電車が走っていて、それに乗ることでターミナル間を楽に移動することができます🚃
搭乗まで時間があるので、ターミナル1方向に戻りつつ、スカイトレイン内から見た巨大な滝の正体を突き止めることに。
調べてみると、どうやらチャンギ国際空港に併設された大型ショッピングモールらしい。
その名も「Juwel」。
歩けど歩けど滝に辿り着かない…
『空港内に案内板があるから迷うことはまずない』とどのサイトを見ても書かれている、、、
もしかして自分は極度の方向音痴なのでは…😑
勇気を出してインフォメーションセンターに拙い英語で聞いてみたところ
『トランジットエリアを出なければ行けない』
とのこと。
つまりシンガポールへの入国手続きをパスしなければいけないらしい。
こうやって時間を空費するのも旅の醍醐味ということで...
いざ、トリブバン国際空港(カトマンドゥ,ネパール)へ
保安検査場を抜け、いよいよカトマンドゥ行きの飛行機へ。✈️
成田→シンガポールの便にはちらほら日本人の顔も見受けられましたが、シンガポール→カトマンドゥの便には流石にいませんでした。一気に心細さが増します...(ーー;)
飛行機に乗り込むと、自分が座る予定の席にインド系のおじさんが座っている。CAさんが席を変わるように言うと、おじさんはこちらをジロリと睨めつけた後、渋々と言った様子で席を立った...。
何事も経験だ経験、と自分に言い聞かせる。
シンガポールの夜景は絶景だった
離陸後暫くして、『外を見るとシンガポールの夜景をお楽しみいただけます』みたいなアナウンスがかかりました。多分そんな感じのことを言っていた。
英語だったから正確にはわかりません...
窓からの景色に思わず息を呑んでしまいます。
自分の内側に取り込んでいた知識や考えが外部からの新たな刺激と化学反応を起こして、自分の中に新たな気づきが生まれる…みたいな瞬間に感動を覚える性格なもので。ボキャ貧....
絶景というものに特段大きく心が動かされる事はない質だったのですが、この夜景に関しては是が非でも目に焼き付けようと必死になりました。
根負けしておじさんに席を譲らなくて良かった...
いつかあのオレンジの光が灯っている場所に行ってみたいな。どこなんだろ。
チャンギ国際空港〜トリブバン国際空港
離陸してから1時間ほど経つと、例の豆菓子、次いで機内食が配膳されていきます。
ちなみにBoeing737MAXにはエンタメサービス(映画など)は付いていません。
着陸が近づき、機内にメロディが流れ出します。
どんなメロディか忘れちゃった。蛍の光みたいなやつだった気がする。違うか。
トリブバン国際空港に到着
空港を出た後、留学生の姉一家が迎えに来てくれることになっているため、取り敢えずそこまでは1人でなんとか辿り着いてみせねば。
入国審査で日本国パスポートを返却される際、担当のおっちゃんに「アリガト」と言われてちょっとほっこり。
手荷物受け取りも済ませて、最も不安に感じていた税関へ。
事前に目を通した外務省のHPに、
『ネパールに免税で持ち込めるモバイル端末は1台』
という旨のものがあったため、ビクビクしながら向かいましたがあっさりスルー。ザルすぎる、、、
今回ネパールに来るにあたって海外ローミングプランを申し込んでいるのですが、念の為ネパールの大手通信会社「Ncell」のプリペイドSIMを買っておきました
空港外には衝撃の光景
空港の外に出てすぐ、迎えに来てくれた親族の姿を発見。ただそこに向かうまでにアリのように人が群がってきて口々に"taxi??"と言いながら詰め寄ってきます。
なんとか迎えに来てくれた人達と合流し、タクシーに乗り込みました。
タクシーの車内で揺られながら、初めて見る地の風景に目を走らせます。この時既に現地時間は23時でした。
・道路に散乱するゴミ
・道端にヤンキー座りで屯する若者たち
・その脇を普通に歩いている犬
・その辺に寝ている犬
・こちらに向かってひたすら吠えている犬(狂犬病..???)
・大型車を縫うように爆走する3人乗りバイク
・日本では考えられないほど夜中に乱発されるクラクション
・誇りと排気ガスが混じった空気
(こうやって並べるとカトマンドゥを悪く言ってしまっているようですが...決して貶す意図はないです...)
ひたすら唖然としました。カルチャーショックってやつですね。
30分ほど走ると、留学生の姉夫妻のお家に着きました。
ということで、これから8/25までの約1ヶ月、ネパールでの生活が始まります。
とか言っていますが、今この記事は8/1に書いています。やっとまとまった時間が取れた。。。
ここまで書くのに4時間くらいかかっているのに、この先どうするんだ.....
とか思いながらも、なんとか記録を残していきたいと思います。記憶が薄れないうちに書きたい......
読み手のことを殆ど考えていない体裁もクソもない文章ですし、ごちゃごちゃ悩んだことも全部書き出すつもりなので...既にここまで読んで下さった方々は相当な忍耐力の持ち主です...ほんと尊敬🫡
今後もよっぽど暇な方は読んでみて頂けると...拙者は手を叩いて喜びます。(?)
とにかく何かを遺したいのだ...
また次回。
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