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ふるさと納税が足らず100万円自腹切りました

 今、フローレンスではふるさと納税を集めて、全国の子どもたちを虐待から守る活動を広げようとしてるんですね。虐待数が史上最多になり、1週間に1人子どもが虐待で亡くなっている今は、こども緊急事態宣言な状態なのです。

 で、福祉分野の専門スタッフを雇用したり、新しい事業モデルを開発したり、デジタルで支援システムを構築したりするのを試算し、目標1億円!としてふるさと納税クラファンを始めました。

 ふるさと納税って12月末まで振り込んだものが、その年の税額控除になるから、だいたいみんな12月に寄付して下さるんですね。1年のうち、ふるさと納税の大半が12月に振り込まれる、みたいな。

 で、今いくら集まっているか、というと、あと5日にも関わらず、目標1億円のうち、6000万円なんです。

 やばい。

 やばすぎる。

 もう12月も27日ですよ。終わりそうです。実際、あと5日間で終わります。何回目をこすっても、カレンダーは正しそうです。

 にもかかわらず、目標のまだ▼割、みたいな状況です。

 どう考えてもやばいです。

 そんな状況を変えねば。

 そう思って、突っ込みました。

100万!


 この3年間で一番高かった買い物が、コロナ禍で街に出られなくなって屋外遊び場に行くのに渋々買った中古車で90万円くらいだったのですよ。なのでマジで手が震えました。

 若干痛い。いや、結構痛い。すごい痛い・・・。

 あれでも、ふと気づいたのですが、実はふるさと納税は「自分がどうせ払わないといけない住民税から、ふるさと納税分をぶっこぬけて相殺できる」という仕組みじゃないですか。

 そしたらまるまる100万じゃなくて、このうち結構な割合は住民税と相殺されるから、正味の痛さはたいしたことはない!

 とホッと胸を撫で下ろしました。

 地元の自治体には申し訳ないけど、このままだとフローレンスの「全国の児童虐待予防活動」がヤバいので、僕の住民税は渋谷区が受け手になってくれている「全国の児童虐待予防活動」に投下しました。

 そんなわけで、すでにガダルカナル的な様相を呈してきましたが、最終盤にも関わらず、ツラい状況の「全国の児童虐待予防活動」に力を貸してください!

 目、血走ってお願いします。必死です。12月31日までに、あなたのふるさと納税をお待ちしております!!!!

ふるさと納税でフローレンスの児童虐待予防活動に寄付したい方はこちらから

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