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墨田区民の方向けのイベントで「こまった課?」あそび体験会を行いました!

こんにちは。
「こまった課?プロジェクト室」です。

2023年12月3日(日)、千葉大学墨田サテライトキャンパスで行われたUDCすみだ主催のイベント「超文化祭」で「こまった課?」あそび体験会を実施しました!

今回は、今年の4月に株式会社デジタル・アド・サービスにサービスデザイナーとして入社して、 初めて「こまった課?」の運営に関わった高(コ)が当日の様子をお伝えします!


1. 体験会が行われた場所はこちら!

超文化祭とは?

「超文化祭」は「大学を知り、福祉を知り、まちを知ろう!」をテーマとしたUDC すみだ主催のイベントです。子供から大人までが楽しめる企画がたくさんあり、のべ約600名が来場する大盛況のイベントとなりました!

墨田区、千葉大学(デザイン教育・研究組織「デザイン・リサーチ・インティテュート」)、iU がどのような取り組みを行っているのかを知ることができ、特に、福祉に関するイベントであるだけに、直接見て触ることができる、皆が楽しめるような体験イベントがたくさんありました。

その中で私たち「こまった課?」もあそび体験会をイベントの企画として行うことができました!

車いす利用者ゆきちゃんの
「困った」を解決する方法を考えてみる企画
漢方茶の試飲会 / 触れる文化財展示・体験

UDC すみだについて

UDCとは、アーバンデザインセンター(Urban Design Center)の略称で、「公・民・学」が連携するまちづくりのプラットフォームとして、全国24拠点(うち2拠点は活動終了)で活動を展開しています。その中で、UDCすみだは墨田区の文花地区に拠点を構え、「すみだ大学のあるまちづくり未来ビジョン」の実現に向け、 さまざまな活動に取り組んでいます。

今回の「こまった課?」のあそび体験会は「超文化祭」に参加される区民の方々を対象に、 目に見えない障がいについてカードゲームを通じて楽しく知ってもらうことを目指して実施し、 のべ約20名の方々に参加していただきました!

 「こまった課?」あそび体験会の開催概要
・対象:「超文化祭」ご来場者
・実施回数/時間:全3回/各回1時間
・実施内容:こまった課?のご紹介とプレイ体験
・参加費:無料

運営として参加したのは株式会社デジタル・アド・サービス(竹内さん、中野さん、高)。 そして、社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会から仁田坂さんが当日のファシリテーターとしてご参加くださいました!

仁田坂さん
(社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会)

まず、会場に集まってくださった参加者の方々に「こまった課?」のゲームが作られた背景とストーリーを説明させて頂いた後、本番のゲームスタートです!

ゲームの遊び方を説明する中野さん
(株式会社デジタル・アド・サービス)

具体的な遊び方の説明やカードの一覧は公式ホームページで見ることができますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!

2. では、こまった課?で遊んでみましょう!

「こまった課?」は「相談のため、こまった課?を訪ねる住人チーム」、そして「住人の特性を当てて、アイデアを考える職員チーム」の2つのチームに分かれることからゲームが始まります!

Part 1)
住人の特性を見つけましょう

職員チームは様々な場面カードについて困るか困らないかを質問しながら訪れた住人の名前を当ててみましょう!
住人チームは選んだカードの住人になりきって、職員チームの質問に答えていきましょう!

「この場面であなたはお困りますか?」 /
「この場面で困らないと〇〇さんではないよね…」

♠️ もっと楽しめるポイント!
住人マップを参考に場面カードから要素を少し変えて質問していくと、 候補の住人リストからどんどん絞ることができます。ただし、住人の推理は2回まで!

Part 2)
楽しく暮らせるアイデアを考えましょう

職員チームは住人チームが選んだ一番困る場面カードを元に「どうすれば楽しく生活できるか 」についてアイデアを考えてみましょう!
住人チームは選んだカードの住人になりきって、職員チームのアイデアを評価してみましょう!

「こんなアイデアはいかがですか?」

♠️ もっと楽しめるポイント!
アイデアを考えるのは少し難しいかもしれませんが、現実的でなくても大丈夫です!まず住人の気持ちになって考えてみることが大事です。

ゲーム中に出てきたアイデアはこんな感じ!💭

1)シロイノ・オンリーさんがカフェでおしゃべりする場面では…?

どのお店に行ってもいつも白い材料を使った白い食べ物が
3つ以上提供されるというルールを作る!

2)モジ・ユガームさんが小学校の授業で音読している場面では…?

モジ・ユガームさんに見える文字の形を元に
開発された専用の文字で教科書を作る!

当日の参加者の様子も覗いてみましょう👀

「超文化祭」が様々な年齢の区民の方々が参加されたイベントであったこともあり、今回の体験会にはご家族で参加して下さった方々がたくさんいらっしゃいました!

こんなにたくさんの子供たちが参加してくれた体験会は初めてで、目に見えない障がいの特性について見つけ出しながら、アイデアを考える過程が小学校低学年の参加者には少し難しいのではないかと思ったりもしましたが、すぐ住人になりきって、困るか困らないかを悩んだり、アイデアを考えたりする子供たちのおかげで大人とはまた違う面白いアイデアがたくさん出てきた、より楽しい体験会になりました!

また、「みんなが楽しく生活できる社会のためにどうしたらいいのか?」 について一緒に悩みながら積極的に意見を出した子供たちと、その意見を大人の意見と同じように尊重しながら聞いて下さる保護者の方々のコミュニケーションもとても印象深かったです。

年齢、性別、職種などに関係なく、現在、自分が感じていること、思っていることをお互い自由に語り合う機会が次世代が導く社会ではもっとたくさんあってほしいと思いました…!(そして、自分も家族と一緒にやってみたくなりました!)

ゲームが終わった後、このようなご感想も!🙌

参加者のお話を聞く中野さん・高
(株式会社デジタル・アド・サービス)

ちょっと難しかったけど楽しかったです!
次、難しいレベルもやっみてもいいですか?

- 暖かそうな帽子をかぶった女の子の参加者より

住人の特性って全部実際の障がいの特徴を元に作られたものなんですか?特性の正式名称などについてもっと詳しく調べてみたいと思いました…!

 - そっくり兄妹のお母さんの参加者より

よく分からない時は距離感を感じたり、怖い、難しいのように受け取ってしまうかもしれない特性をキャラクターで分かりやすく、可愛いらしく表現されているところがいいですね!

- 障がいを持った子供たちと一緒にする
仕事をされている参加者より

「目に見えない障がいを“ちょっと知ってる”状態にすること」を目指して制作された「こまった課?」が参加者の方から色んな障がいについてもっと知りたい!と思ってもらえるきっかけになることができたようでとても 嬉しかったです。

当日には墨田区の公式Youtubeチャンネルからの撮影も行われました。ご興味のある方はぜひご覧になってください!


3. 初めてのこまった課?体験会を終えて

あそび体験会を準備しながら、社内で実際にプレイしてみた時の第一印象はゲームとして楽しい!でした。住人の特性を見つけて、住人のためのアイデアを考えることで、今まではあまり知らなかった特性について知って、どうすればみんなが過ごしやすい世界になるのかについて考えてみること自体、とても前向きでポジティブな気分になると思いました。

そして、楽しいだけではなく、「こまった課?」という名前通り、実際このような目に見えにない障がいを持っていらっしゃる方々は当たり前のように見える日常の中でもたくさんの「困った」があるということをより詳しく知ることができました。

これからも、世の中のいろんなところでみんなが好きなこと、やりたいことを自由にすることができるようにするために「私たちはどうすればいいのか」についてなるべくたくさんの人々が一緒に悩んで考えて話し合うことができるきっかけや場をもっとたくさん作っていきたいと思います!


こまった課?プロジェクト室のnoteでは「こまった課?」の制作過程や、実施したワークショップについて発信しております!

過去のブログが気になる方はぜひ読んでみてください☺

デジタル・アド・サービス こまった課? プロジェクト室では、こまった課?を活用した研修やワークショップ、こまった課? 体験イベント等のご相談をお受けしております。どうぞ、お気軽にお問合せください!

こまった課? 公式ホームページ
こまった課? 販売サイト(STORES)
■商品やサービスに関するお問い合わせ先
株式会社デジタル・アド・サービス
こまった課? プロジェクト室
代表電話:03-5832-5588
Mail:komattaka@dascorp.co.jp


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