- 運営しているクリエイター
記事一覧
それは青春のパフォーマンスなのだ
高校時代はバンドブーム真っ盛りの80年代後半。
自分もブームに乗ってバンドを組んでいた。
ベース(と小噺)を担当。
文化祭のライブはバンド活動の集大成。客の入りやノリがすごく気になるのは至極当然のこと。
自分たちの演奏をちゃんと聴いてくれてるかな?MC代わりの小噺で受けてくれてるかな?といちいちお客さんの反応を気にしていた。
ロックが大好きなのにロックしていない、そんな生真面目で小心者な集まり(
お年玉付き年賀はがき
お年玉付き年賀はがき、今年の当選番号はこれ。
http://yubin-nenga.jp/otoshidama/
今は昔、高校2年の時の年賀はがきのお年玉の当選発表があった日。
夕方になってとある友人から電話がかかってきた。
電話に出ると開口一番
「当選おめでとう…」
最初は何のことかわからず、???って黙ってると
「俺が送った年賀状、当選してるんだよ。それだけなんだけどさ。見ておい
隠れスワローズファンだったこと
小5~6時代、クラス内には複数のグループが存在していた。
なぜかどこかのグループに属していないといけないことになっており、
グループに属していない=クラスから無視、みたいな雰囲気があった。
自分はといえば「最大勢力」のグループに「属させて」もらっていた。
今思うと「なんとアホラシイ」ことなのだが、当時はそのグループにいることに優越感を覚えるというか、仲間に入れてもらって嬉しいという奇妙な気
心の中に存在するかかりつけ医
いまは結婚して実家を離れていて、いま住んでいる土地にはかかりつけ医はいない。というか見つからない。
実家にいた頃はかかりつけ医がいた。自分は幼少時代、体の弱い子だったので何かあるとかかりつけ医のいる診療所に飛び込んでいた。
風邪に始まり、腹痛から花粉症の治療までなんでも面倒見てもらっていた。
『あ・うん』ではないけど真冬に行けば「風邪?」三月に行けば「花粉症?」という感じで診察室のイスに座った
バレンタインの思い出
バレンタインデーにチョコレートをもらった、というのは学生時代では殆どなかった。
学校側がもらえない子に気を利かせたのか「チョコレート受け渡し禁止令」が出ていたため、学校での贈与(?)が出来なかったからだ。
基本的に2月のチョコレートに縁のない人だったのだが、唯一の例外がある。
中学3年のバレンタインデーのこと。
中3の2月と言えば高校受験直前のいちばん大変な時期。
そんな時期にチョコレートなんて浮