愛犬の観察日記(1日目)

 愛犬が家にきて約11年。自分は一人暮らしを約5年間していたので5年の間は愛犬と離れていたが。長年を共にしてきた。
 日記は三日坊主の自分が数か月続いていたものだったが、コロナ禍になりなにもすることがなくなったため、書くのをやめてしまった。そのため、久しぶりの日記となる。もしかしたら1日で終わってしまうかもしれないし、ずっと続いていくかもしれない。途切れ途切れに書くことになる可能性は十分にあるが、日記なので、自由に書いていこうと思う。

2022年8月22日(23日)の愛犬


 今日の愛犬も、撫でてくれ催促がすごかった。鼻を使って、手を使って、出せるすべてを使って撫でてくれといってくる。かわいい。
 おにぎり座りをしながらテレビを観ていると、鼻を自分の手の下にくぐらせ、顔を上に上げる。愛犬にはダックスフンドの血が入っているので、少し出っ張った鼻をうまく利用してくるのだ。かわいい。
 少し撫でた後、またおにぎり座りの体制に入ると、次は自分の手に愛犬が手を置き、ガジガジしてくるのだ。かわいすぎる。しかも、チワワの血が入っているつぶらな瞳で見つめてくるので、毎回心臓がギュンとなる。
 この子には一生敵わないと思う。何をしてもかわいい。躾をきちんとしたので、ダメだよと言ったらすぐにやめるハイパー賢い頭脳を持っている愛犬なのだが、内心悪さをしてもかわいいと思ってしまうくらいにはマジでかわいい。
 今は横でスヤスヤと眠っているのだが、毎日寝顔を見ても見飽きることはない。誰だ美人は三日で飽きると言ったやつは。11年以上経っても飽きないぞ。
 自分は全くホームシックにならない人間なのだが、愛犬と会えないことが耐えられなくて、毎日苦しい思いをしていた。これからは、数年間毎日一緒にいられなかった分、たくさん愛してかわいいと言いまくりたいと思う。

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