見出し画像

台湾旅行記2 鍋食ってファッション探訪

画像:今日行った鍋屋さんの壁が可愛かった。

今日は台湾旅行始まったぞーという日。昨日は移動で潰れたし、着いたの夜中だったからね。

台湾は朝から店がそんなにやってないので10時くらいに起きてのびのび準備。まずはお昼ご飯からスタートかな。

行ったのはココ。

誠品生活南西店3階 這一小鍋

いいネオンがある

誠品生活っていう日本でいうTSUTAYA的な?文具、本、雑貨を取り扱っているお店があって、結構でかいんだけど、そこの3階に入ってる鍋屋さん。

入口で2人です、と伝えると、最初中国語で何か言われた(多分店のシステム分かりますか?的なこと)けど分からなくて、ポカンとしてたら、英語は分かりますか?と英語で聞かれたので元気いっぱいに「あ りとる」と答えた。
すると店員のお兄さんは流暢な英語でオーダーの書き方やドリンクなどはセルフサービスであることを教えてくれた。バイリンガルってすごいなあ。

1番ベーシックなスープとお肉を選んだ。1人日本円で1200円くらいらしい。ちょっと余るぐらいの量があったのですごくすごくコスパいいと思う。

つけダレをセルフで選べるけど、醤油やバーベキューソース、黒酢などもあるし、腐乳といういかにも台湾ですゾ!というソースもあった。(怖くて選ばなかった)
黒酢にネギと唐辛子乗せタレを作って食べたら、唐辛子が想像の15倍辛くて唇がぷっくりセクシーリップになってしまった。

ちょっと薬膳っぽい?スパイシーなスープなんだけど、それにペプシが妙にマッチする。美味しい。お腹ポンポコリンになるまで食べた。

〆の麺(王子麺)を半分こして、食べた。素朴な乾麺美味しいなあと思ったのはつかの間、黒酢ダレが喉にダイレクトアタックしてきてめちゃくちゃ噎せた。気をつけてください。醤油タレとかにするべき。

あと、特筆すべき点としてはソフトクリームもセルフサービスにあるということ。

左、チョコじゃないんだぞ

右が原味(バニラ)で、左が麺茶という麦の香りがするソフトクリームなんだけどめっっっっっっっっっっっっちゃ美味い。素朴な甘みを感じる。おばあちゃんの優しさみたいな味。

さっき唐辛子でぷっくりセクシーリップになってしまった唇と口周りがソフトクリームによって冷やされて落ち着いた。完璧なバランス。

オーダーの仕方も口頭じゃないし、英語メニューを見ながら何食べようかも選べるし、紙にオーダーを書いて支払いしちゃえばあと届き次第自由に食べれるし、コスパいいし、美味しいし、台湾旅行の際はオススメ。(台湾って中華料理屋さんとか紙にオーダーを書いて渡すシステムなのすごくいいと思ってる。中国語堪能じゃなくてもグルメを楽しめるよね)

1食目から大満足のご飯を食べれてテンションが上がったのでした。

台風が近づいていて雨が降ったり止んだりだけど、誠品生活の近くに赤峰街というオシャレな服屋さんやカフェが集まっている街があるとの事だったので行ってみた。

服大好きマオ、散財の予感。

Air Space、Queen Shopなどという名前を冠した20代向けのレディースファッションのお店を最初は見ていた。
結構みんなミニ丈へそ出し背中空きが多い。今流行ってるよね〜。

どこの服屋さんも色別に並んでいてお店のディスプレイが綺麗。

がしかし、商品なぜか毛玉だらけだったり、試着の際に付いたのであろうファンデーションの跡があったり、近くで見るとおや?となる感じ。いや、買う時に奥から新品を探してくれるらしいからいいんだけどね。日本で毛玉だらけの新品置いてるの見たことないからね。

価格としては1000元も行かないくらい。可愛いなーと思ったアイテムは大体890元だった。日本円で4000円くらい?
RETRO GIRLとかLOWRYSFARMとかそこら辺のブランドに近い。

私は癖強めの服が好きなので、そんなにそんな惹かれるアイテムには出会えなかったかな。
でもシンプルだけど可愛くてトレンドに乗りたい、ただし安価で欲しい!という時にはかなりいい。品質もパッと見悪くなかった。

次は小道を入って、同行しているお母さんが1人だと絶対入らない、入りにくいと言う感じの服屋さんにガツガツ入って行く事にした。私は服屋さんに入りにくいなーというハードルないので。連行した。

そこで見つけたのがこのお店。

everMORE

店頭にあったワンピースを見てビビッときた。ここはかわいい服がいっぱいあるぞ、と。

入ってみたらすんごい可愛い洋服たちがいっぱいあった。(あ、私好みのという意味です。シンプルじゃなくて柄物で一癖あるデザインとかの服がいっぱいあって可愛かった……)

今日この後も色々見たんだけど結局ここのお洋服が1番試着してみたい!という気持ちになって、試着も6着ぐらいした。ちなみに最後服を買います。

シャーリングが入ったパイナップル柄のショート丈ワンピースとか、かなり固めの生地でボリューミーな袖とスカートのワンピースとか、小花が刺繍されてて袖がスカラップになってるワンピースとか、最高だった。ワンピース大好き。

価格帯は少し高い。1万円行かないぐらい。2180元と2480元のワンピースが多かったかな。

店員の物静かそうなお姉さん、片言だけど日本語が上手で「台風来ていて雨が降っていますねー」とか、お話と接客してくれた。バイリンガルってすごいなあ。

試着を散々して、(あ、私がデブすぎて背中ファスナー上がらなくて断念したやつとかもあるんですけど)最後に悩んだ2着。

黒地に白の小花が刺繍されていて、袖がスカラップになっている総丈105cmぐらいのワンピース
VS
黒地にたくさんの花の生地で、中華服みたいなデザインで、袖と裾が赤いバイアステープの総丈120くらいのワンピース

結果……後者のワンピース!

結論としては痩せて見えるからです。デブすぎ〜!?

書ききれないぐらいいい服屋さん古着屋さんいっぱいあって、なんでお母さん服屋さん入れないのか謎。もっとかわいい服着なよ!

赤峰街、いい街だった。5億円持ってまた来たい。

それでは。
2023-07-26

本日のBGM
逃走鮑伯/堅強

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?