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台湾旅行記3 魯肉飯と西門

画像:会社に実家がパイナップル農家をやっている人がいるらしくて、お父さんがパイナップルを貰ってきた。それをカットしたやつ。甘くはないけどみずみずしくて、これをジュースにしたら超うまいなと思った。台湾で台湾産パイナップルを食べるという目標達成した。あとはレンブとグァバ。

今日は魯肉飯を食べるところからスタート。
お母さんオススメの中華飯店で食べた。

松江南京駅近く 梁記嘉義鷄肉飯

手前の焼いた玉子が乗っている茶碗が魯肉飯。

セットを注文する場合だと、
魯肉飯か鶏肉飯を選ぶ→味付け玉子か焼いた卵を選ぶ→副菜を3品選ぶ

これで120元(約500円)。
量が丁度いいんだわ。最初はえ?少ない?と思うけど、魯肉飯は油分が多いからこのぐらいの量で満足になる。そして味も美味しい。

ちなみに今回選んだ副菜は、
なす炒め(麻婆茄子かな?)
菜脯蛋(切り干し大根の入った卵焼き、と書いていたけどあんまり大根感じなかった!庶民的な卵焼きという味だった)
ブロッコリーのにんにく炒め(最初メニューにもブロッコリーとしか書いてなかったから、ただの茹でたブロッコリーだと思って食べたらガツンとにんにくの味がしてびっくりした。美味しかった)

梁記嘉義鷄肉飯は検索したところ、かなり有名店というか人気店らしい。
そんなに立派な店構えじゃないけど安くて美味しいから人気な理由がわかる。

そういえば、前回の旅行の時は持ち帰りで食べていたから初めて店で中華を食べた。台湾来てるわーって気持ちになる。
店員さんが客席に座って休憩してたりとかする。海外だわー。

駅から少し歩くけどオススメです。満足満足で店を出た。謝謝♪

MRTに乗って「西門」に。
悠遊カードを家に忘れたので初めて切符、プラスチックのコインだけどさ、を買って乗った。降りる時にコインを改札に入れるんだけどさ、ちゃんと改札開くか心配でドキドキしたー。

さあ着きましたよ。
昨日行った赤峰街は代官山とか自由が丘みたいな雰囲気だとすると、西門は渋谷原宿あたりのような雰囲気。
今回の旅では服を買わずに帽子かアクセサリーを買おうと思っていたから、いやまあ服買ったんだけどさどこかいいところないかな。

細々した店を見る。
やっぱり台湾の原宿と呼ばれるだけあって、若者向けです!な服が多い。
へそ出し背中空きミニ丈。
可愛いシャツがあって、手に取って背中側を見たらめちゃくちゃ背中がら空きで泣く泣く断念した。(T ^ T)

お母さんとシミラールックしたいね〜といいつつ探していたけど、40代地味顔シンプルな服しか似合わないお母さんと20代癖強顔キテレツ服好きマオがシミラールックって難しいよね。

服屋を見ている途中に、韓式プリクラを撮れるお店が何件かあったので撮ることにした。

実は前回来た時も士林夜市で撮ったのだ。
妥協して店を選んだらたまたま前回撮ったプリクラ機と同じだったので仕上がりは似たような感じになってしまった……。

韓式プリクラって、カメラのシャッター音してから本撮影までかなりタイムラグがあるのでつい目を瞑ってしまう。がしかし、何度も取り直せるのでお気に入りの4枚を印刷することが可能。
あ、日本のプリクラと違って補正機能は全くないのでガッツリフルメイクして撮りに行くことをオススメします。

西門を満喫したので家に帰る。

友達にパックをお土産に買っていこうと、「POYA」という日本でいうマツキヨ的なドラッグストアに寄った。

で、そこで334元の買い物をした。

あいにく財布には100元札が2枚しか無かったので、500元と54元。つまり554元を出した。

で、お釣りが20元だった。おかしくね?!

レジの人に必死の英語とボディーランゲージで私は500元を出した、と伝えるんだが、上手く伝わらず何故かもう一度20元を渡そうとしてきた。違います。

結局はスマホの翻訳で「554元払った(付了554元)」と打ち込み、画面を見せたら200元戻ってきたんだけど、ちょーーーーーードキドキした。外国人のヤバクレーマーになってないか心配だった……。
ていうか、200元返す時とか全然レジ金精算したりしないで普通に取り出して返してきたけどさ、レジ締めとかやらないのかな。違算出ても気にしないのかな台湾って。

海外を体感した1日だった……。

それでは。
2023-07-27

本日のBGM
透明雑誌/come together,tomorrow night

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