小俣 緑(midori_komata)
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マガジンをすべて見る すべて見る北斗に生きる。
- 11本
終戦から73年目の夏。 私は戦争体験者である祖父の手記をあらためて読み返した。幼少期の記録から、軍に召集された青年期、 そして終戦の日。 73年前のあの日、祖父は宮崎でその日を迎えた。手記はそこで終わっている。それはとても清々しい描写だ。 平成最後の夏。 わたしには何ができるだろう、と考えた時、ふと祖父の声を届けてみようと思った。 三月に私は仕事で広島を訪れた。まるで、そこからすでに見えない糸で繋がっていて、自分がそうすることはとても自然のことのように感じた。 当時の人たちの暮らし、感情。そして、日本が突き進んでいった道。 祖父が、体験したこと、感じたことを、孫の私から伝えたいと思う。 数年前に亡くなった祖父もきっと喜んでくれると思う。 ※このnoteは2018年の夏に載録したものです。 小俣 緑
北斗に生きる。
- 11本
終戦から73年目の夏。 私は戦争体験者である祖父の手記をあらためて読み返した。幼少期の記録から、軍に召集された青年期、 そして終戦の日。 73年前のあの日、祖父は宮崎でその日を迎えた。手記はそこで終わっている。それはとても清々しい描写だ。 平成最後の夏。 わたしには何ができるだろう、と考えた時、ふと祖父の声を届けてみようと思った。 三月に私は仕事で広島を訪れた。まるで、そこからすでに見えない糸で繋がっていて、自分がそうすることはとても自然のことのように感じた。 当時の人たちの暮らし、感情。そして、日本が突き進んでいった道。 祖父が、体験したこと、感じたことを、孫の私から伝えたいと思う。 数年前に亡くなった祖父もきっと喜んでくれると思う。 ※このnoteは2018年の夏に載録したものです。 小俣 緑