#7_Roots FRUIT BOMB BLEND
近年、世界的にもコーヒー豆の産地として認知されつつあるタイ。
もともとコーヒーは好きで、家で楽しんでいたことに加え、緊急事態宣言でお篭りが長引いたことをきっかけに、タイのコーヒーの飲み比べをして自分なりに記録をする、なんてことを始めました。
味覚や嗅覚で感じたことを、色や形に例えてみたり、ほかの食べ物や花の香りに置き換えてみたりと言語化するのだけれど、その過程で感覚や語彙力が研ぎ澄まされて、結構たのしい。
そして、それぞれ個性を放つタイの豆たちが愛おしく感じたり、その背景など新しい発見があったり。
ということで、魅力的なタイのコーヒー豆について、そのひとつずつと向き合って(自分で選んで買って、挽いて、淹れて、飲む)、今日もゆるゆると書いていきます。
ちなみにわたしは、コーヒーの専門家でも何でもなく、ただのコーヒー好きです。あしからず。
今日も、年末年始用に買ったタイのロースタリーRootsの豆です。
そのうち、今朝はこちら。
✔︎コーヒー豆の基本スペック
・一袋100g ※12月の限定パッケージのため少量
・中〜深煎り
・Rootsの各店舗、Lazadaで購入可能
・チェンマイ各所で栽培された豆をブレンド
✔︎豆の特徴
・抵抗あり
・ほとんど膨らまない
✔︎淹れた瞬間の香り
・苺やアプリコットのようなフレッシュな香り
・ミントのような清涼感
✔︎酸味、苦味
・酸味は酸味でもフルーツのようなまろやかさ
・とにかくフルーティ、フレッシュ
✔︎香り
・フルーティ
・苺やマンゴーのような
✔︎味わい
・なめらかまろやか
・軽やか、さわやか
・肌触りのいいコットンのような
✔︎色(イメージ)
✔︎冷めた後の味わい
・フレッシュジュース
・ポメロ(ザボン)のジュースを飲んでいるよう
豆を挽いている段階から抵抗があったので
これは酸味強めかしら?とすこしかまえるも
(実は酸味は苦手)、良い意味で裏切られました。とにかく、軽やか爽やかまろやか!
まさにフレッシュジュースのよう。
FRUIT BOMBという名前に、うん納得です。
タイのコーヒー飲み始めてから、豆の特徴もあると思いますが、確実に浅煎りも好きになっているような気がします。
わたしのコーヒージャーニーはまだまだ続く。