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#6 なんでコバエって煽ってくるの??

こんにちは。

最近会社で仕事をしているとコバエが顔の周りをうろちょろしていて、休憩時間はずっとコバエの駆除していたりする駒野です。

視界に入らなければ生きていけただろうにと思いながら駆除しているのですが、ふとなんでやたらとこやつらは自分をわざわざ煽りにくるのかな?
と疑問に思い調べてみたらイーアイデムさんがアース製薬さんに取材をした内容をもとに漫画で解説してくれていて、面白いと思ったので本日はコバエについてお話しいたします。

先述の通りやたらとコバエに顔まわりうろちょろされた経験皆様はありませんか?
(ちゃんと毎日風呂入ってるのにそんな不潔なのかな・・・)
(自分のこと煽ってるのかな・・・)
毎度コバエにしつこく周りをうろちょろされてるとこんなこと考えてしまうのですが、じゃあそもそもコバエってどんな生物なのかについてなのか。

実はコバエって正式名称ではなくて、世間でいうコバエには四種類いるそうです。
①ショウジョウバエ
②ノミバエ
③チョウバエ
④キノコバエ
それぞれ見た目が違うのはもちろんのこと、スピードや生息場所が異なるようです。

確かに思い出してみるとコバエと言っても場所によって見た目とか違ったなって感じるのですが、ではこやつらの特徴を一つ一つみていきましょう。

①ショウジョウバエ
こちらは網戸の小さな隙間からでも侵入ができ、その後台所の生ゴミなどに数十個卵を産みつけるそうです。
さらには九日ほどで成虫になるそうです。
・・・一週間ちょっとで大人です。
ちなみに見た目の特徴としては目が赤いそうです。

②ノミバエ
こちらは大きさはショウジョウバエと同じで小さな隙間から侵入し、腐敗した食べ物や動物の排泄物などに卵を産みつけるそうです。
こちらは成虫になるまでがおよそ二週間ほどと言われますが、こちらも数十個卵を産みつけるらしく繁殖力えぐいです。
こちらの特徴は素早さ。おそらく私が戦ったのはこやつです。

③チョウバエ
こちらはショウジョウバエやノミバエよりも倍近く大きく、有機物を多く含んだ汚泥あ排水溝のぬめっとしたあれを餌としており、侵入経路は排水管の中からというケースが多いそうです。
こちらは排水管の中で繁殖することが可能であり、二週間以上かけて成虫になるそうです。
ちなみに一生で生む卵の数は200個以上となるため、こちらも繁殖力は高い。
ただし飛行能力は低くスピードは遅いそうです。

④キノコバエ
こちらは大きさはショウジョウバエ達と同じくらいで、腐葉土など有機物を含み湿った土壌に卵を産みつけるそうで、家の中だと観葉植物周りに湧くのがこやつとのこと。
1ヶ月弱ほど時間をかけ成虫になるのですが、生命力は決して高くはなく多湿状態でなければ生きていけないようです。
ただし、こちらは繁殖力がさらに高く一度に数百個の卵を植え付けるそうです。
そして特徴として移動の際に群れでウネウネ動いていくなどが挙げられるそうです。


こうしてみるとコバエと言っても本当に色々いますね。
上記の記事では対策方法やさらに詳しい特徴などについて記載されておりますのでぜひ一度読んでいてください。

また、ここからさらに熱くなってきたり、梅雨がきたりとどんどんコバエが好む環境が整ってきてしまいますので皆様、清潔な環境に今から整えて参りましょう。
僕も職場の掃除頑張って参ります!!!

今回は今までとちょっと毛色変えてみましたがいかがでしたでしょうか。
ほんの隙間時間にでも楽しんでいただけるよう色々工夫して参りますので、ぜひご意見ご感想をいただけますと幸いでございます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。

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