#9【リニューアル】 敬語の種類について
こんにちは。駒野です。
社会人生活が始まってもう8年。
思い返すと身体を動かす仕事、座って黙々とする仕事、販売や営業など本当に色々な経験をさせていただいたなと思います。
最初の頃は言葉遣いや態度についてよくお叱りを受け、その都度「どうでもいいだろ」なんて拗ねていましたが、今思い返すとそんなクソガキを相手にしていた上司は大変だっただろうなと考えてしまいます。
今では自分が誰かになにかを指導する立場。
当時の自分のようにつまらない態度を全面に差し出す方を見ると、憎さがありながらもなんだか可愛く感じます。
そして、どうしたら彼らに気持ちを正しく伝えられるのだろうか悩み、まだまだ勉強しなければいけないなと思うばかりです。
いつものように前談が長くなりましたが、本日より今までとは少し毛色を変えた記事を書いてみようと思います。
今までは気になるニュースや話題について自分なりの意見を述べたりしておりましたが、僕が目指しているのはご意見番ではない。
文章の仕事に繋げたい。その気持ちです。
そこで今後は日本語について再度学び直し、その内容から得たものを皆様にご共有させていただきたいなと。
そういうことで今回の話題は「敬語の種類について」お話しさせていただきます。
【敬語】とは
主体(書き手、話し手など)とその相手(読み手、聞き手)やその話題中の人物との社会的関係(親疎、権力の大小)と態度を表す言語表現である
学生の頃はけっこう曖昧だった敬語。
先生に対してもとりあえず「です」「ます」で話しておけばOKみたいなところあったと思います。
しかし、社会に出るとそれは一変。
「すみませんでした」ではなく「申し訳ございません」。
「ちょっといいですか?」ではなく「お時間いただけますでしょうか?」
のようにいきなーり矯正される日々。
この敬語には実を言うと3つの種類があります。
①尊敬語
尊敬語は相手がすることを立派であると持ち上げて表現することにより相手へ敬いを表す敬語です。
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例としては
「先生は毎日ジョギングをなさっている」
「部長はビジネス書だけではなく小説もよくお読みになられる」
②謙譲語
謙譲語は自分のすることを控えめにし、相手への敬いを表す敬語です。
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例としては
「私が申し上げました」
「私がご案内します」
③丁寧語
丁寧語は言葉の通り丁寧に表し相手を敬う敬語。
つまりは上記の2つのようにどちらかを上げたり下げたりするものではないので、自分のことであっても相手のことであっても使用することができる敬語になります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145593112/picture_pc_db531a080dd3d3d87e4ffbfa051a81a1.png?width=800)
こちらは基本的には「です」「ます」で終わる表現なだけです。
つまりは日頃より皆様が使い慣れている、一番身近な敬語です。
ざっくりですが今日は敬語の種類3つについて簡単な解説をさせていただきました。
日本語について詳しい方は「いやいや敬語は3種類じゃない5種類だぞ」と言われるかもしれませんが、そこはまた続けていくうちに触れるのでご勘弁を。
普段使い慣れている日本語。
しかし、誰しも一度は「日本語ってよくわからないな」とか「難しいな」と感じたことあると思います。
改めて学ぼうと思ってもなかなか腰が上がらない。
そこを私を通じて少しでも「面白い!」「もっと知りたい」と思っていただけるよう私自身も学んで工夫してまいりますのでぜひともお付き合いいただければなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
他にも「こんな話題いいんじゃね?」などあればぜひともコメントいただけると幸いです。
それではまた次回!
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