JKから支持されるインフルエンサーを使ったマーケティングについて考えてみた。
という、タイトルで登壇させていただきました。
『しゃべれるインフルエンサー』佐藤ノアと一緒に喋りました。
せっかく資料作ったので、もったいない精神でここで公開します。
まずは自己紹介から。
僕です笑。アパレルショップWEGOのPRやインフルエンサーのマネージメント事務所LEXINGTONのプロデュースや、インフルエンサー→音楽グループのXOXやsuga/esのプロデュースをしてたりします。『ジェンダーレス男子』という言葉を作り出して、海外含めいろいろ取り上げてもらいました。
お次はしゃべれるインフルエンサー佐藤ノアの紹介。バンドsuga/esのボーカリストでもあり、インフルエンサーとしてSNSごとに違った一面を見せたり、まあそのいろいろ分析して日々SNSで実験しています。
まず最初は実際問題、若者に見られてるSNSって何?ってお話です。SNSっていっぱいあるけど、2代巨頭のツイッターとインスタグラムで比べます。LEXINGTON所属のこんどうようぢが同じ内容の投稿をツイッターとインスタでしていたので、それが一番比べやすいかなと思ってまとめてみました。ツイッター273,000フォロワー、インスタ145,000フォロワーと、フォロワー数の時点ではツイッターが大きくリードしております。
結果はこちら!
なんとなんと、ファボ数でみるとインスタがツイッターの10倍!コメント数だとインスタがツイッターの4倍!
完全にインスタが勝利!
そして次はフォロワー数の伸びを見ていきます。
ここで扱うSNSはツイッター、YouTube、インスタの3つ。ツイッターは8年半前、YouTubeは1年前、インスタは3年前に開設しております。
結果はこちら!
なんとYouTubeがたった1年で№1の座をGET!
と、こんな感じの資料ですが、佐藤ノア曰く、
・体感として街で声をかけられるとき、YouTube見てますといわれることが一番多い
・インスタの反応率はツイッターよりも高い
とのこと。なので、若年層に限ったマーケティングならSNSは、YouTubeかインスタがいいかなと思います。という結論でした。僕の体感だと若手のビジネスマンがツイッターで増えてきてる気がしてます。
そしてお次はSNSがインフラ化されてきている今、消費者の意識はどう変わったのか?というお題。
このWEGOのルームウェアがめっちゃ売れたらしいんだけど、なんで?っていうのをWEGOの宮田さんに聞いたところ、、、
具体的にいうと、家の中でSNS用の写真を上げることが多くなったので、可愛いルームウェア需要が高まったというお話。そして喋れるインフルエンサー佐藤ノアによると、
・確かに家の中で撮ることは多くなった
・フォロワーさんはいつもの自分よりもちょっと違った一面を見たがることが多いから、ルームウェアっていうのはある種SNSでしか見れないから喜ばれると思う。
・そういう意味でいうと、ディズニーランドに行って耳をつけるのはいつもの自分じゃないものを魅せれる。だからSNSが伸び悩むとディズニーにいくことが多い(もちろん普通に遊びに行くこともあるけど笑)
という感じで、SNSで投稿することまで想定した商品作りが大切だというお話。できればインフルエンサー・マーケをやる商品であれば、商品企画の段階から入れてもらえると、SNSで回りやすいデザインだったりができるのでうれしい、というお話でした。
そしてラストはこちら!
実際、インフルエンサーに商品PRをするときに気を付けてほしいことリスト。そもそも大前提として、インフルエンサーとはSNSのプロだと思って接してほしいってこと。
なので、投稿の仕方もどうやったらフォロワーさんが喜んでくれるかどうか?どのSNSで投稿するのが向いている商品か?とか、もっというと、本当に影響力のあるインフルエンサーとは誰なのか?フォロワー数で判断すると失敗しますよというお話でしめさせてもらいました。
こんな感じでインフルエンサー・マーケの基本的な部分ですがたまに登壇して喋ってます。企業の皆さん、必要あれば佐藤ノアともども及びいただけたらうれしいです。という宣伝記事でした笑。
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