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インフルエンサー業界の向上について

SNSが誕生してだいぶ時間もたち、総数としてインフルエンサーの数が膨大に増えてきた。確実に今後もっともっと増えていくだろうと思う。例えばYouTuberで言っても昔に作った図解なんだけど、こんな感じで総数が増えて総再生数は増えてるけど、一人一人の再生回数は減っていることが多い。

YouTubeの世界でもこうなってるように、インスタの世界でもこうなってるし、そもそも今ひとつのSNSだけやってる人はいなくなってる。いろんなSNSを使い分けてインフルエンサーとして活動してる人がほとんどだ。

その辺のSNSの使い分けをうまくインタビューでまとめてくれた記事が、「熱狂的な2割を大切に」佐藤ノアが語る10代を引きつけるSNS戦略。

読んでもらえればわかるんだけどSNSを使っていろんな驚きを与えたり(突然鍵垢にしたりetc)、デジタル接触の浅めから深めまで、意識的にSNSを使い分けてるインフルエンサーは今後増えていくと思う。

今はノアがやってる戦略が新しいからこうやって取り上げてもらってるけど、こうやって戦略を世に出すことでこういったやり方をするインフルエンサーも増えると思う。

なんでわざわざそんな手の内を明かすようなことをするのか?

それはインフルエンサー業界のレベルを上げることが、世の中面白くなると思ってるから。

インフルエンサーの教科書』でも詳しく書いてるんだけど、インフルエンサー業界自体が向上しない限り、芸能界の入り口としてしかこの業界が機能しなくなるなと思ってます。

今回のnote、本当はインフルエンサーが飽和している今、絶対にやるべきことを書こうと思ったんだけど、長くなったのでまた別の記事に書きます笑。

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