コンビニスィーツが招いた悲劇と期待
コンビニが日本に登場してからどのくらいになるだろう。私の生まれ育った地域は田舎だったので初めてコンビニを見たのは小学校の頃だったと記憶しています。
多分40年くらい前。詳しく知りたい方はこちらの記事を参照ください。
社会人になってからは本当お世話になったなぁと、しみじみ思い返す今日この頃。
特に一人暮らしをしていたときは毎日通っていました。
そんなコンビニ大好きな私ですが、最近になりちょっと困ったことが起きています。
コンビニスイーツが食べられない!
実際には食べられないというわけでは無いのですが、どうも最近コンビニスイーツと身体の相性が良く無いんです。
若い頃のように毎日コンビニへ通っているわけでは無いのですが、たまに食べたくなって食べたあとに調子が悪くなる。
具体的にいうと、口内炎ができてしまうんですね。
あと、お腹がゴロゴロなりだしてその後の倦怠感。
これは一体どういうことなのか?その原因を自己分析してみました。
6年前から始まっていた変化
気になり始めたのは約6年前だとと記憶しています。
その頃に自分の環境にどんな変化があったのか。
思い出してみると、考えられる原因は大きくは3つありました
転職
食生活
老化?
6年前といえば、ちょうど長年働いていた料理人を卒業して農業の仕事を始めた時です。
これによって仕事の内容はガラッと変わりました。
何よりも大きな違いは、ほとんどの時間野外での作業。完璧なくらいアウトドアな仕事ですね。それまでは厨房での仕事だったからパーフェクトなまでインドア派です。
この違いが体に何か影響したのかもしれないです。
普段の食事によるもの
そして食生活。
以前は昼と夜1日2食が普通でした。そのうち1食は必ず飲食店でのまかない料理。好き嫌いはしないで食事をしていましたが、基本はお店にある食材がメインのなります。
特に私が働いていたのは中華料理店。余った食材をメインに料理して食べることが多いのですが、どうしても肉料理と脂っこいものになりがちでした。
サラダなども積極的に食べるようにしていましたが、限られた品目の中でのローテーションになるため、バリエーションも少なめです。
そのような食事を毎日しているうちに、結果として偏った栄養バランスになっていたのかもしれませんね。
もう認めるしかない現実問題
そして3つ目。
実はこれが一番の原因ではないかと感じています。
それが老化現象。
やはり50歳を過ぎたあたりから疲れやすくなってきたなと感じることも多くなってきた。
朝起きてもダルいと感じることも多々あります。
確かにハードな作業が多い農業の仕事ではありますが、若い頃に比べるとやはり持久力は落ちていると実感しています。
先日の健康診断と特定健診で問題がなかったことを考えれば、やはり加齢による体力低下と考えるのが妥当だと思います。
体力の低下とともに、刺激の強い食べ物への抵抗力も弱くなってしまったのではないか?そう思わずにはいられません。
結論と期待を込めて
以上の3つをまとめると、現在の出回っているコンビニスィーツを食べるのは、残念だけど厳しい状況だなぁと思います。
見た目も華やかでついつい見た目で食べたくなる魅惑のスィーツたち。
そのクォリティを維持したまま、お手軽な価格で体にも優しいスィーツがもっとコンビニの棚に並べば良いなぁと思います。
甘党中年男子より。
料理への想い。食材への感謝の気持ち。 楽しく緩く、真剣に食べ物と向き合いたい。 そんな思いで執筆しています。 「いただきます」から明るい未来を創造する。その活動を模索して行きます。