映画で非モテを脱却!?映画を観る本当の意味とは?

こんにちは、某国公立理系大学院生です。
私は学部時代、某レンタルビデオショップで約2年間働いていました。始めた理由は、映画が好きだからではありません。家の近くに深夜まで働ける店がそこにあったからです。
しかしこのバイトをきっかけに、年間50作品を目標に鑑賞するほど映画好きになりました(本当は100作品ぐらい観たい。。)。

「皆さんは映画をよく観ますか?」
おそらくYesと答える人とNoと答える人が半々ぐらいじゃないでしょうか。

では違う質問をします。
「皆さんは映画を観たことがありますか?」
答えは99%  Yesでしょう。

今回は、特に元レンタルビデオショップの非モテ男子代表である私が、映画を観るべき価値について2つご紹介します。

●他人の人生から自分の人生を見つめ直す

そもそも映画とは何でしょうか?
私は、他人(主人公)の人生の一部分を客観的に観る娯楽、だと考えます。
人生の一部分とは、20年間かもしれませんし、たった2,3日の話の場合もあります。

なかなか他人の私生活を覗き見ることって、現実ではできないですよね?
映画ではそれが可能です。
しかし、ただ単調な私生活だと、"映画化"はされません。そこには必ず、ストーリーがあります。
ストーリーとは、人生に起こる山であったり谷であったり、モチベーションの変化であったり。

「うわっ、そんな事件が起こるの、、?」
「いやいや、例え主人公でもその行動は許されへんわ、、」
「何度やられてしまっても立ち上がるその姿、めっちゃかっこいい、、」

このように、映画では主人公に生じる「出来事」に対して「どのように対応するのか」客観的に観察することができるのです。

じゃあ同じ立場に立った時、自分はどうするか??

そう振り返った時に得られる思考や考えが、次の自分の行動を変えるかもしれません。これが映画を観る価値の一つです。


●打ち解けたい相手・初対面の相手との話題になる

私が映画を観る最大の理由は、ここにあるかもしれません。

冒頭に質問致しました。
「皆さんは映画を観たことがありますか?」
答えは必ずYesです。

映画を観る価値の一つが、超有益なコミュニケーションツールになるということを本記事で発信したい。

どんなに大人しい人でも、全く意思疎通が取れない外国人でも、好意を抱いている人も、過去一度は映画を見たことがあります。
打ち解けたい、けど何を話していいかわからない。こんなの日常茶判事ですよね。
そんな時に雑談として話す質問 ToP10として

「最近何か映画観られました?」

が多分ランクインしますよね?

そこで相手の方が。
「この前、アベンジャーズっていう映画観ましたー」

と適当に答えたとします。
もしアベンジャーズを、事前に鑑賞していたとします。

「私も観ました!アイアンマン、すごく好きです。どんなキャラが好きですか?」

こう話が膨らみます。
映画を鑑賞するべき理由として、鑑賞した作品が多ければ多いほど、このような話が膨らむ機会が圧倒的に増え、相手との距離が縮まるためです。

じゃあ、もしアベンジャーズを事前に鑑賞していなかった場合はどうしましょう?

必ずこう伝えるべきだと考えます。

「今度の休みに観てみます!」

そして、必ず鑑賞する
そして可能なら相手にその感想を伝えることが大事だと考えます。

「さっき(この前)、アベンジャーズ観たんですが、めっちゃ面白いじゃないですか!おすすめしていただいて、ありがとうございました!」

必ず鑑賞する理由は、おすすめした映画を本当に観てくれる相手なんて10%以下だと私は考えるからです。
だからこそ、安心して打ち解けられる相手だと認められる手段の一つになります。

今回伝えたかったことは、

映画鑑賞はモテ・非モテ、老若男女関係なく、圧倒的なコミュニケーションツールになるということです。


最後に

私は、初めての合コンで目の前の女性の好きな映画を聞き、その作品が鑑賞済みリストに入っていたため、話がすごく盛り上がりました。(非モテ男子ですが、その後デートに誘えることができました。)

大学院の研究室に加入した、インド人留学生と仲良くなりたかったので、有名なインド映画を鑑賞しました。その話題ですごく盛り上がり、新たなおすすめを聞くことで、視野が広がった気がします。

皆さんも、映画鑑賞を単なる娯楽として考えず、その明確な価値を把握しましょう。もしかしたら、様々な意味で、人生を変えてくれる新たな作品に出会えるかもしれません。


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