この夏　なりたい自分　手帳timeをルーティンに

私は手帳はもっぱら紙派です。
でも、家族で予定を共有したり、出先でパッと日程を確認するのにはやはりデジタルが便利な面もあり、二刀流というのが正確なところです。
デジタルは必要性、紙は自分の楽しみ、といってもいいかもしれません。手帳を書く時間は、無駄なようで、心が満たされる時間です。

しかしながら、なかなかルーティンにならないのです。以前も理想のモーニングルーティンを投稿しましたが、

理想は5時に起きて、自分時間を十分にとる。その中で、ヨガや手帳Timeをとりたいと思っています。でも、目先の睡魔を優先してしまいます。そしてバタバタと朝が始まる。その日の予定やウィッシュリストは、通勤中に頭の中で考えている状況です。
夏は日の出も早く、寒くない（むしろ暑い）ので、目覚めやすく起き上がりやすい季節のはずですが、私の体は勝手に夏休みの小学生のようにダラダラしても良いと勘違いをしています。
もう７月も終わり、明日からは８月！そろそろ本気で、朝に勝ちたいのです。そして、ゆとりある1日のスタートをしたいと切に願っています。
書いていると、ムクムクと意欲が湧いてきました。明日は起きられる気がします。今のところは…。

そんな私が時間を見つけて楽しみながら書いている手帳について、少し紹介します。
使っているのは
高橋手帳のtorinco11です。１月にはパレットジャーナルに憧れて、1日分が広い手帳でスタートしましたが、自分には合わないと感じ買い直したのが現在です。マンスリーとバーチカルがある物が好きです。

メルカリでハンドメイドでブックカバーを販売されている方に作っていただいたカバーを掛けて使っています。

ミナペルホネン柄

手帳にしおり（紐）もついていますが、セリアで買ったウィリアムモリスのクリップを挟んで、マンスリーとウィークリーバーチカルがすぐに開くようにしています。

小物にも気分があがりますよね。

仕事もプライベートも一緒に管理したい人です。
バーチカルは、頭では怪しい時間管理も視覚的に見れるので、私には合っています。

バーチカルで時間管理すると、仕事の入っていない自分のための時間も可視化できるので、そこに心の余裕が生まれる気がします。逆に埋まり過ぎているとヤバいなとなるので、そうならないよう事前に調整できるところは調整します。

そして、このウィークリーのページには、毎日のウィッシュリストも書くようにしています。（これが朝から書きたいコト。現在は、通勤中に考えて、実際に書くのは仕事の合間だったりします。もちろん、書けない日もあります。）

ウィッシュリストといっても、些細なことばかりです。仕事でうまくいかないことが続いた週は、smile smile positive が並んだり、よく寝ることを楽しみに1日がんばる、みたいなこともありました。スタバの新作を飲みに行きたいけど、週末に行けなかったので、仕事帰りに絶対行ってやる！と思って書いています。その日一日、自分ががんばるためのお守りだったり、達成できたときの充実感につながるなと思って続けています。

このウィッシュリストを書くのも、予定を書き込むのも、楽しみの一つです。シールや簡単なイラストでデコるのも満たされた気持ちになります。

その時間を朝、余裕をもってとれるようになることが、この夏、できるようになりたいことです。モーニングルーティンの理想と現実が埋まったら、またここでお知らせできればと思います。