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足るを知る

頂き物の栗で低糖質モンブランを作った。

栗は茹で栗にする。土台はアーモンドプードルでマフィンを焼く。真ん中は生クリーム+みじん切りの茹で栗。上は栗と豆乳ベースでペーストを作る。

それぞれはとてもシンプル。、問題はデコレーション。絞り袋が2度も破れて細うどんの太さの、、、モモモモモンブラン(太め)に。味は栗の味なのでとても美味しかった。

モンブランに使った生クリーム。
本当は豆乳かカシューナッツでクリームを作りたかったけれど、今日は手軽さに負け数ヶ月ぶりに生クリームを使ってみた。

乳製品を一度やめるとすごいわかる。食後、ものすごい重さをお腹に感じた。感覚的には石でも飲み込んだような、、飲んだことないけど。

「好きなものこそやめてみると良い。本当にあなたに必要かわかるから。」と、尊敬する師の言葉。

ほんとうにその通りだった。数ヶ月(長めに)やめたのも良かったのかも。その間欲しなかったことが第一に証明しているのだけれど、今日改めて「なくても大丈夫」か「やっぱり必要」なのか身体はすんなりと教えてくれた。

師は「本当に必要ならばしばらくやめた後、今よりもっと素晴らしい素材(品物)に不思議と出会えるから。」とも言われていた。

これはチョコで実証済み。(美味しいカカオ100%チョコに出会えたのだ。)先人の知恵はすごいな。

なくても良いものは、なくて良いのだ。
欲求の大元は大体が手軽さや誰かや何かの情報に引っ張られていることが多い。

本当に今わたしは欲しいのか。
私に聞くといいと、これはアーユルヴェーダの食事療法の際に得た知識。


「好きなものこそやめてみる」
「本当に必要か私に聴く」

どちらもしばらくしてから
答え合わせがやってくる
実験して体験して
体感して実感する
そんな感じ

必要なものはすでに
持っていることが多い
足りていることが多い

足るを知る
深い

そんなことを思った今日。


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