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メルカリと同じく空き家問題はもったいない精神で解決できる

おはようございます。
久しぶりにメルカリに出品した小松です。

我が家の長男くんは大学一年生。
県外の大学なので長男の部屋は空いてます。
もったいないので最近は私の書斎にしてます。

長男が大学受験時に使ったであろう参考書や問題集、赤本が本棚にたくさんあるのですが、誰も使わない。

もったいないのでメルカリに出品。
その使われていないものは、他の人からしたら非常に役に立つ、欲しいものである可能性があります。


メルカリで参考書を売る

メルカリで本を売る場合、バーコードを読み取ると本のタイトルや内容が自動で書き込まれるのが簡単でいいですよね。

出品してしばらくするとメッセージが。
参考書3冊まとめて買いたいとのこと。
へ〜最近はこんな機能が追加されたんですね。
(汗)

まとめて配送料がバカ高くなると意味がないので確認すると、、、
5センチの厚みまでなら宅急便コンパクトが400円ほどで大丈夫そう。
まとめ買いの提示金額も納得できる範囲なので快諾。

コンビニに配送箱を購入したあと梱包して再びコンビニで配送完了。
さすがメルカリで操作性やシステムなどが日々進化してることを感じました。

「要らないものを売りたい」とか、「フリマ的に、買い物をしたい」というニーズを捉えたCtoCサービスは今後も確実に伸び続けると思います。
隣りでスマホやネットが不得意な嫁さんがメルカリ デビューして、使わない化粧品を出品しましたw

空き家問題を解決できる民泊ビジネス

地方部のポテンシャル

日本各地に空き家が存在してその数800万件ほど。人口が減少していくなか今後はますます空き家が増えるはず。

一方で、国は地域活性化の切り札は観光事業と考えてます。日本には海、山、川など豊かな自然と独自の歴史、食の文化など外国人からみて魅力的なコンテンツが地方にこそたくさんあります。
観光産業は、特別なスキルはなくても成り立つので農業や建設業からシフトしていくことが比較的スムーズにいくと考えられてます。

国の観光戦略機関の日本政府観光局(JNTO)は、具体的な施策として次の3つを提示してます。

  • 持続可能な観光地域づくり戦略

  • インバウンド回復戦略

  • 国内交流拡大戦略

インバウンド需要の回復から東京、大阪、京都など大都市圏から地方へ観光客が押し寄せてきて宿泊施設が不足することが予想されます。

空き家問題の解決策として空き家の宿泊施設化が考えられてて、国も民泊新法や建築基準法改正などで法律まわりを整備してます。

空き家をリノベーションする場合、建設産業の仕事もあり食事の提供には農業の力も借りるわけで地方の田舎にはポテンシャルがあるはずです。

日本政府観光局(JNTO:Japan National Tourism Organization、正式名称:独立行政法人国際観光振興機構)は、1964年の設立から50年以上にわたって訪日外国人旅行者の誘致に取り組んできた公的な専門機関です。世界主要都市に海外事務所を持ち、日本へのインバウンド・ツーリズムのプロモーションやマーケティングを行っています。


狙うべき国は?

戦略がなくオーバーツーリズムで日本各地で問題が表面化。
これからの観光戦略として、どこの国の観光客をターゲットにするか考える必要があります。

韓国、台湾、中国は地政学上ほっといても入ってくるので、ターゲットにすべきは欧米人です。私が勉強したかぎり欧米人の中でもドイツ人です。

ドイツ人は欧州の中でも旅行好きなのに日本にはあまりきていません。ドイツの人口は8300万人で海外旅行者数は約1億人、中国の1億5千万人に次いで世界2位。

コロナ前の2019年までは、訪日ドイツ人客数は6年連続で増加し、ピークとなった2019年には23万6,544人を記録。全体の約0.2%とまだまだ伸び代がありそうです。

jntoによるドイツ市場の戦略・戦術は次のとおりです。

以上、また明日。

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