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【In The Park&Sauna】第1回「サウナでととのう」が役所仕事の課題解決になる

割引あり

みなさんはサウナお好きですか?

最近は第4次サウナブームとかいって結構盛り上がってますよね!

孤独から逃避するためにスマホばかりみてる現代人は、忙しいので睡眠、栄養、運動が不足。
んで、不安とうつから精神的に不安定。

だからこそ、

ーーーーサウナーーーー


サウナは、手軽なストレス発散として現代人にとって向いているようです。

また、疲弊する地方の温泉街や観光地などの宿泊施設とも相性がよくて地域活性化にも注目されてます。大分県の豊後大野市では「豊後大野市は
“サウナのまち”を宣言します!」とサウナを中心とした観光戦略で攻めています。

私はサウナが好きです。

熊本市内に住むので全国のサウナーの聖地「湯らっくす」に出会ってハマりました。

私は、役所の土木技術職員で日頃から道路や公園といった施設の整備やメンテナンスをする仕事をしています。
毎日ルーチンワークをこなしてると自分の脳みそで考える習慣がなくなってしまう。

一方で、長期的な視点では仕事の懸案事項があって、その解決のためにはなにが必要なのか?どういうアイデアがあるのか?今思えば全く考えていませんでした。
頭の中で「どうせなにもできない。」と思考停止していた気がします。


○仕事の課題を真剣に考えてみた

仕事の課題は、せっかく整備した港湾施設のビジターバースが利用されてないことでした。
利用者がいないという事実に対し、客観的にどうかという視点で考えてみた。

整備したビジターバースは、プレジャーボートの駐車場、コイパーキングみたいなもの。
なのでその背後に寄る目的がないと利用しません。このあたりの当たり前のことから目を背けていました。

公園は、民間活用を積極的に導入するPFIを用いる政策Park-PFIをいち早く考えてます。

Park-PFI(Park-Private Finance Initiative)、公募設置管理制度とは、公園に施設を設置して運営する民間事業者を公募により選定する制度である。

この制度は、公園に民間の優良な投資を誘導することで、管理者の財政負担を軽減しつつ公園の質や利便性を向上させることを目的にしている。

ウィキペディアより

ここの背後地には、道の駅やレストラン、物産館、テニスコート、子どもが遊べる遊具、芝生の広場はあって、それなりには遊べる気がします。
でも、よーく考えてみるとそんなもの全国どこの地域にもあって目的にはなりえません。

なので背後地に目的となりえるような、ここにしかない集客コンテンツが必要です。
じゃあどうするのか……。
自分らで魅力的なコンテンツを作る、これしかありません。
しかし、我々はこっぱ役人で商売できないし、土木技術屋さんは道路整備のことはわかっても集客なんてしたことない。

○ 自分がやりたいことをつなげて考えてみる

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