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回転寿司で視野が広がる(小山の戯言)

今日は寿司屋に行った。
元々食べられず「嫌いだこれ!」と思っていたマグロやワサビがいつの間にか食べられるようになっていた。
今じゃ寿司屋で爆食人生。お寿司大好き。

元々自分は決まったものをループして食べるタイプだった。
蒙古タンメンにハマってた時はマジでそれだけ。五右衛門パスタにハマってた時はずっとそれ。冷凍のたこ焼きにハマってた時期もあった。

とはいえそれが通用するのは1人の場合。今は好きな人と一緒に暮らしている。2人となると相手と自分の食べたいものに折り合いをつけて食事していくことになる。
自分は前述した通りそんなに食に対して”絶対”はなくて、とはいえ妥協はしたくないタイプ。だから彼女の食べたいものは非常に興味深く、かなり視野が広がった。
彼女が美味しそうにマグロを食べるからそれが美味しいことが分かったし、ワサビの重要性も知った。
これは同棲だからとかではなく、友達関係でもそう。誰かの好きなものに目を向けてみると意外な視野が広がる気がする。結局好きとか嫌いとかって知識の有無だったりするので「嫌いだこれ!」と思ったらとりあえず調べてみたり食べてみたりするのもアリなのかも。

人間に対しての「嫌いだこれ!」はまた話違うけど。
無理して近づくと怪我する。もちろんその人について調べてみると案外好きな人の可能性もあったりする。でも嫌い度が増してしまう可能性もあるし。自分はなるべくストレス溜まらない方へ行く。
ちょっと無理して怪我したらお寿司食べに行く。

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