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闘う夏休み・旅の記《第一弾》3日目

さぬきこどもの国

子ども中心の旅も3日目ともなれば、相当疲れがたまってくる。さて今日はどこに向かおうか。午後は大阪に戻るので、できれば西には行きたくない。遠回りではない程度に遊べる場所があればいちばんいい。
ここでもネットの情報が威力を発揮する。「近場で子どもが遊べる場所」で検索すると、「さぬきこどもの国」がヒットした。
よし、本日の目的地はここに決定!
休暇村讃岐五色台から約1時間。高松空港を目指して出発する。

「さぬきこどもの国」は高松空港に隣接した広い土地で、屋外には変わり種自転車を楽しめるサイクルセンターやチューブ遊具があり、芝生の広場が気持ちがいい。

しかし難点がある。とにかく暑い。日陰があまりない。子どもたちは汗をかきながら動き回る。

「わくわく児童館」には、科学工房やコンピュータ工房などいろんな工房があり、無料で使用したり、創作させてくれる。体験型の遊びを通して、子どもたちの成長をサポートする、というのがこの施設の目的らしい。小学生向きの施設だね。半日くらい遊ぶには最適だろう。

ここは小さなカフェしかないので、お昼は別のところで食べることにする。「道の駅 源平の里むれ」という所に立ち寄ったが、レストランは期待外れで、お土産だけ買って再出発。讃岐うどんの店はいくらでも見つかるが、結局、最悪の選択でファミレスの「ガスト」に入る。子ども中心だからこれも仕方がない。

帰路

高松自動車道に乗り、神戸淡路鳴門自動車道に乗り換えて淡路島を縦断する。帰路はいつも睡魔との戦いになる。こまめに休憩を入れながら、大阪を目指す。途中のパーキングエリアで食べたレモンソフトクリームが美味しかったな。
ナビまかせで走っていたら、阪神高速7号北神戸線の布施畑あたりで道を間違え、中国道に出るはずが、阪神高速の神戸線に出てしまい、あせった。渋滞に巻き込まれて、これで1時間近く帰宅が遅くなってしまった。
子どもたちはすっかり眠っています。

こうして、夏休み第一弾の旅が無事終わる。しかしこれで堪忍してはもらえない。8月には2泊3日のキャンプが待っている。暑さに負けず、体力を維持しておかなければ・・・。

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