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快適な爪とぎライフを![節約]

 立ってする爪とぎ、市販で購入するとなると安くても二千円程します。
数か月で買い替え、しかも廃棄も物が大きくてゴミ袋に入れるために解体したりと手間が…。

そこで!
¥770円で立ってする爪とぎを自作することに成功しましたので共有します。


準備と購入品

 購入品は全て百円均一ダイソーで揃います。

購入するもの一覧

【購入品】
・ひっかき傷防止シート×1
・爪とぎ×3
・粘着グル両面テープ(強粘着) ×3

粘着グル両面テープは3種類ありますので、購入する際にお間違いないようにお気を付けください。

上記に加えて“はさみ”をご準備ください。

なお、壁に爪とぎを貼る方法になりますので、壁紙の破損など起こりうる可能性がございます。実践する場合には自己責任でお願いいたします。


設置① シートを貼る

 まずはこの2つをご用意ください。

シートの長さをチェックすると

シートの横幅と爪とぎ3つを横に並べた長さはさほど変わりません。
縦幅はシートは90cmに対して、爪とぎは46cmでした。

したがって、シートを半分に(45cm)に切ります。
これで次回設置する時はあまりの半分のシートを使うことができます。

半分(45cm)に切りました。

床から80cmあたりのところがシートの上辺に来るあたりの壁にシートを貼ります。

シートに同梱しているシールを使ってセロファンを少し捲ります。
少しずつセロファンを剝がしながら手で押さえて
空気が入らないように貼ります。

これで土台は完成です。


設置② 爪とぎと粘着両面テープ

 続いてこちらをご用意ください。これで1セットになります。

 シートを45cmで切っている為、テープは少し短めに両側に貼り、
余りを中央にはります。

貼った後にしっかりテープと爪とぎを密着させます。
このようにテープがぐちゃぐちゃにくっついてしまった場合には、
水洗いすると真っすぐになります。
洗って濡れたまま爪とぎに貼りつけます。
テープを貼ると表面はつるつるしています。
(あとからまたつるつるは剥がします。)
これを3つ作ります。

しっかりと密着させてこれで下準備は完了です。

設置③ 爪とぎを貼る!

 爪を研ぐ側に“またたび”をつけます。

シートから剥がしたセロファンを下に敷いて、爪とぎ付属のまたたびをつけると
落ちたまたたびもセロファンの上に落ちて片付けが楽になります。

粘着両面テープのつるつるを剥がして粘着できる状態にしてから、壁に貼ったシートに合わさるように上下左右の位置を決めて貼り付けます。

1つ貼れました。
2つ目以降も同じように貼って

完成です。
落ちた爪とぎのクズも掃除機で吸いやすいです。
下に違う爪とぎを置くと壁でも床でも爪をとげる場所になります。


爪とぎがボロボロになったら

 爪とぎを裏返していきます。

真ん中と左側を今回はやっていきます。
(右側は既にボロボロのため裏返し済)
シートを壁から剥がすことを意識して、
剥がした後、爪とぎを剥がすと
シートにテープが残った状態になります。

シートを再度壁に貼ってから、

爪とぎを裏返して再度貼って密着させます。

これで2回目も使うことができます。
この状態でまたボロボロになったら、シートごと破棄をオススメします。
粘着力が落ちるからです。

爪とぎが落ちてしまったときには水を少し粘着両面テープに塗ってから再度爪とぎを貼ると多少復活します。

 シートを剥がした壁については今のところ目に見えて破損などは起きていません。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
我が家でもまだ試作の段階ですので、良い案やよくなかったことなどが発生した場合は追記します。

シートが1cm程見える状態にずらして爪とぎを貼ることで、裏返す際や破棄する際のシートを剥がす工程がやりやすくなると思います。繰り返しますが壁紙の破損など起こりうる可能性がありますので、自己責任で行ってくださいね。

見た目がおしゃれなものではないので、我が家では来客の方の目につかない寝室に設置しています。


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