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☆幸せになるための法則☆序章

こんにちは。スマイルコーディネーターの駒村です。
noteに引っ越してきて三日目だけど、noteにいる人たちって温かいなぁ、と感じています。

「スマイルコーディネーター」としての活動をはじめたきっかけは、自分自身のうつ病体験と、息子の不登校、それから、先生として病弱児の支援学校で不登校や心身症に苦しんでいた子ども達との出会いでした。

スマイルコーディネーターとして

私は、学校の先生でしたが、この次の章の「はじめに」に書いたように2回うつ病を体験しました。
これ以上苦しいことがないだろうという辛い日々。
その2回を過ぎたときに学校の先生を辞めて、「スマイルコーディネーター」として活動をスタートしました。それが2009年の3月です。

そうして活動している中で、うつ病や、不登校など、「心が苦しい」ことで動けなかったりまわりの不理解に苦しんだりしている人たちと出あってきました。
そういう人たちに、自分が辛かったときのこと、どう過ごしてきたのか、そしてなぜ「スマイルコーディネータ」として活動しているのか,という話をすることがあります。
そういう時「なんだかほっとした」「気が楽になった」という反応や、笑顔を返していただくことが多く、「自分の体験を語ること」が、”外からは見えない心の傷”のために必要なことなのではないかと思っています。

スマイルコーディネーターとしての活動をスタートして11年目。うつ病のため退いた学校に戻ったり、家庭教師をしたりしながら子ども達と関わり、取りまく人々と関わっていますが。

心の病は減るどころか、ますます多くの人たちが苦しんで……。

かつて書いた文章を改めて見直して、更に積み重ねた体験から得た物事も加えつつ、「今、この時」悩んでいる人や、その人を見つめて辛い気持ちになっている人たちのために、「うつのくれた贈り物 令和バージョン」をスタートします。

1人でも多くの人の心を軽く出来ますように,心を込めて綴っていきます。よろしくお願いいたします。

「うつのくれた贈り物」〜はじめに

はじまりは、暗闇でした。
周りは真っ暗で、心が動かなくなりました。
目からは涙がこぼれ落ちて止まらなくなりました。

次に来たのは、恐怖でした。
日の光、外の音、人の視線。
すべてが自分を責めているように思えました。

そして、自分が許せなくなりました。

怠け者!
だらしない!
こんなことで動けなくなるなんて!
人に迷惑かけて!

………私って………最低だ。

死にたい、という気持ちではなくて。
とにかく、この世から消えてしまいたい……と思いました。

「不幸」という言葉で表されるような想いよりももっと深い
そういう想いに毎日首までどっぷりと浸かっていました。

私は、そういうところを2回、くぐり抜けてきました。
1回目と2回目では、また違う想いを体験しました。

そうして、気が付いたのでした。

そういう中から周りを見回したときに、
自分の周りにどんなに光があふれていたのかに。

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「あなたは、幸せですか?」……そう人に聞かれたら
「はい、最高に幸せです。」……今は、迷わずそう答えられます。

涙を流す日も、まだまだあります。
でも、やっぱり幸せなのです。

それは、ほんのちょっとしたきっかけから気が付いたこと。
「幸せの法則」とでもいえるもの。

それが私が「うつ」からもらった贈り物

「うつのくれた贈り物」を、少しでも多くの人と分け合いたい。
そんな想いから書き綴った文章です。

1人でも多くの人が、「幸せです」と思えるように。
1人でも多くの人が、笑顔ですごせるように。

そうしてその輪が、どんどん大きく広がっていきますように。

いろいろな人たちが笑顔で過ごせる世の中めざして、これからも発信続けていきます!是非サポートお願いします。😊