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狛コレ13【「キリッ」と「ビシッ」!北海道編ラスト】


これは令和四年(2022年)8月31日~9月9日 3507番から3516番、と3528番
11社の狛犬コレクションです。

こんにちは!「狛コレ」執筆担当のもろこしです。
このnoteでは、えーごが全国各地の神社を巡って出会った個性豊かな「狛犬」たちをランキング形式でご紹介しています。

マガジンは、1週間のまとめを記載していますが、今回はちょっとイレギュラーとして扱います。
というのも、えーごが9/9まで北海道に滞在し、9/10に新潟へ移動したためです。

また、えーごの母が北海道を訪れ、一緒に旅行をしていたので「参拝した神社が少なかった」ということもあります。
なので、このマガジンはこの夏の最後の北海道編となります。

えーごが北海道で最後に見た狛犬たちは、一体どんな姿をしているのでしょう?

今回はこれだけの場所を巡りました!

えーごの北海道珍道中

小樽港

朝の小樽港を訪れたえーご。
ちょうど台風が近づいていたこともあって、うねりがありました。

ざわついている海

朝焼けの光が海に反射して、ああ一日が始まるんだ…という気持ちにさせられます。


洞爺湖

台風が過ぎ去った後、えーごは洞爺湖を訪れました。

「洞爺湖は、旅行としてかなりおすすめできます!」と太鼓判を押したえーご。
観光業を町全体でやろう!という気概が良く感じられるところで、お金もとるし、サービスもよい、という場所だそう。

美しい風景が見られます

北海道に行ったら、ぜひ一度は訪れてみたいものです。

青い空と山のコントラストが美しい

今まで参拝した神社はTwitterに、出会った狛犬たちはInstagramに掲載しています!
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狛犬ランキング【北海道の狛犬編ラスト】

さあ、今回もやってまいりました狛犬ランキング。
果たして、一体どんな狛犬たちに出会えるのでしょうか?


【番外】2つの鳥居が印象的。3528番  洞爺湖中島の神社(北海道壮瞥町)

洞爺湖にきたら、湖に浮かぶ中島を訪れるかと思いますが、ぜひ神社参拝もしてみてください。
観音様の台座が漁具で作られており、とても珍しくて印象的です。

天気がよく、眺めも抜群
浮き具を用いた台座に観音様がいます
3つの社が並びます
天神様
こちらは恵比須様

【5位】とってもキュートな「狛熊」たち!3516番 熊神社(北海道壮瞥町)

5位は壮瞥町(そうべつちょう)にある熊神社の狛犬たちです。
熊神社は熊牧場内にあるという一風変わった神社です。

今も噴火活動している有珠山のロープウェイの山麓駅に熊牧場があります。
その牧場内にあるのが、熊神社です。
入場料が850円で、神社参拝するだけでもお金がかかるんです!
というわけで、マガジン購入してね(切実)😘

ここにいる狛犬たちはかなり異色な狛犬…というか、もはや「狛熊」です。
でも、リアルな熊ではなく、デフォルメのきいたとってもキュートな狛熊たちです。

とってもキュートな狛熊ちゃん
ムスッとした顔も可愛いですね

「昭和新山熊牧場」の看板の下には、キュートな熊の石像がいくつも置いてあります。

熊の石像はたくさんあります
天気が良すぎて、写真がなんとなく”絵”のようになってしまってます

ちなみに熊牧場内には「熊のエリート集団」なる熊たちがいます。

なるほど、エリートね
こちらエリート集団です。今日は暑くて寝ている様子

エリートであっても暑さにはかなわないようですね。


【4位】珍しいものを咥えた「狛狐」たち。3512番 山本稲荷神社(北海道札幌市)

札幌市にある山本稲荷神社は、札幌市内の郊外にある神社です。

稲荷神社なので、いるのは狛犬というよりは「狛狐」。
彼らが咥えているものがなかなか珍しく、今回4位にランクインしたとのこと。

ススキの穂のような、ホウキのような…不思議なものを咥えていますね。

山本稲荷神社の狛犬 吽形
ホウキ?ススキ?なんでしょう?

こちらの狛犬も、不思議な形をしたものを咥えています。

山本稲荷神社の狛犬 阿形
こちらは金具?

首元と足元がリボンで飾られ、とってもオシャレさんな狛犬たちです。

可愛いリボンで彩られています
稲荷神社だけあって真っ赤な屋根の神社です

【3位】たくさんの狛犬に囲まれて。3513番 小樽稲荷神社(北海道小樽市)

小樽市にある小樽稲荷神社は、保食神(うけもちのかみ)を始めとした3柱を祀る神社です。

この神社の魅力は、とにかく狛犬の数が多いこと!なんと6対もいます。
狛犬大好き人間なら、絶対に訪れたい場所です。

この神社はものすごい坂(斜度15%!)を登っていきます

1対目の狛犬は、躍動感溢れるポーズをしています。

経年劣化してだいぶボロボロです
かなり古い狛犬のようです

2対目は稲荷神社だけあって「狛狐」と呼べるような狛犬。
赤い前掛けがオシャレですね。

宝珠を咥えています
こちらは巻物?比較的新しそうな狛犬たちです

3対目は、くるくるとした巻き毛が特徴の狛犬たちです。
比較的スタンダードな、狛犬らしい姿をしています。

キリッとした顔立ちがかっこいいですね
これも比較的新しい狛犬と思われます

社殿に一番近いところにいる4対目の狛犬も、狐の姿をしています。

チベットスナギツネのような目つき
これもいわゆる「普通」の狛狐ですね

社殿隣には小さな神社もあり、5対目と6対目はこちらにあります。
5対目の狛犬は、かなり風化が進んでいる様子。

経年劣化で、だいぶ丸みを帯びています
表情の判別が難しいぐらいの風化ですね

そして最後の6対目は、これまた狛狐。
こちらを覗き込む目つきは、どこか不敵さを感じられます。

じっとこちらを覗き込む狛狐
こうやって見ると、けっこう胴長です

はい、狛犬でだいぶおなか一杯になったでしょう!?
記事を書くほうも結構大変!
そんな小樽稲荷神社でした。


さて、第2位、そして栄えある第1位の発表ですが…
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どこの狛犬なのか気になる方、ぜひ続きを読んでください!


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