クッキー缶までの道のり②
年が明けて寒くなったと思えば急に暖かい日がきたり、また極寒の日々が続いたり。気まぐれなお天気が続いている。
今日は寒くて外に出たくない、そんな日はお家でクッキーを作ろう!
という訳で今回はバニラペーストを使ってクッキーの定番のディアマンを作ります。ディアマンは遥か昔に一度作ったことがあるだけで(しかも生地がだれて失敗した記憶がある)あまり経験が無いのでドキドキ。
生地を冷やしている間時間があるので、すぐに焼けるアーモンドチュイールも作っちゃう。
最低でも月2種類くらい作って、今年中に理想のクッキー缶を作るのだ。
娘をお昼寝に導いて、いざ。
ディアマンの生地をサクッと仕込み、冷蔵庫で冷やしている間にアーモンドチュイールを焼く。
実はこれ3回目(オーブンの天板が1枚しか無いので3回転した)。
3回目にしてようやく生地の厚みと大きさが良い感じに。1回目は少し分厚かったようでカリッと感が足りなかった。
焼き上がり~!
次に冷やしておいたディアマンを焼く
焼き上がり~!
周りが一部剥がれたように浮いてしまった。何故??
調べたけど原因が分かりません…もしわかる方いらっしゃれば教えてくだい…!
ちなみに微粒子グラニュー糖をそのままつけています。
そして先に焼きあがってお待ちいただいているアーモンドチュイールさんのお隣りへ。
おお。
2種類しかないけど、こうやって並べるとクッキー缶の未来が見えた。
いいじゃん、クッキー缶作れそうじゃん。笑
お待ちかねの、試食。
美味しい!
アーモンドチュイールは薄くてカリッとした食感で、アーモンドの風味がしっかり感じられるのでブラックコーヒーに合う。
ディアマンはバニラペーストが少なかったのか、残念ながらバニラの風味は物足りなかったけどバターで作っているのでコクがあってさくほろで美味しい。
これはクッキー缶に採用!!!
ディアマンは別の味も作ってみたいなぁ。紅茶とか。食感でカカオニブとか入れても美味しそう!
実はクッキーを良く作るようになったのは最近で。
クッキーってパウンドケーキとかマフィンと比べる(もちろんパウンドケーキとかマフィンも奥が深いけどあくまで持論です)と焼く前に大体成型があるし、生地を冷やす時間もあったりするし、少し焼きすぎるとすぐに焦げたり食感が変わるしで大雑把でせっかちな私は敬遠しがちだったのだ。少し冷やす時間を短縮したりすると絶対失敗しちゃう。(今回は周りが何故か剥がれた)
最近は手際が良くなったのと、余裕を持てるようになったので以前より丁寧に作れている気がする。なのでクッキーもよく作るようになった。
クッキーってお菓子作りの入門みたいな立ち位置にいるけど、違うよね。
簡単そうにみえて、形を綺麗に作ったり、ベストな味と食感にもっていくのはとっても奥が深い。難しいよね。って思っています。
ん~~~~~、まだまだ先は長い!
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