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人生で一番のワッフル

”人生で一番”
かなりハードルを上げましたが、それくらい美味しいと思っているワッフルがある。ベルギーに本店を構えるDANDOY(ダンドワ)のワッフルである。

ベルギーに行くことが決まった時、絶対行きたいと思っていた店舗の一つで、列車の時間が迫っていたのでティールームで食べることは叶わなかったのですがどうしても食べたくてテイクアウトで購入。

ワッフルには主に2種類あって、ダンドワのようなブリュッセル風と、お馴染みマネケンのようなリエージェ風がある。

ブリュッセル風は、シンプルで軽い食感で形は四角い長方形。本体自体の味は控えめで、チョコやアイス、フルーツ等をトッピングするのに最適。↓

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リエージェ風は、本体自体にしっかりと味があり形は丸型。生地自体の味を楽しむならそのまま食べるのがお勧め。↓

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どちらももちろん美味しいのですが、日本で一般的なのはリエージェ風かな?私もワッフルに2種類あるなんて知らなかった頃は、リエージェ風がワッフルだと思っていた。前述の通り皆大好きマネケンで購入出来るし、スーパーや成城石井で売られているのも主にこちらのワッフルである。

私がワッフルにハマったのは学生の頃で、良く訪れる駅にマネケンがあり、焼きたてのあのバターとお砂糖の甘い香りに誘われて、お腹が減っていなくてもついつい購入し駅のホームで頬張っていた。(ちょっとお行儀が悪いが、学生だったから多めにみて欲しい。)当時はお金が無くて、いつも1つしか買えなかったけど、その一つを大事に食べるのが幸せだったなぁ。

そんなこんなで小麦アレルギーになってからは食べるのを控えているのだが、たまには、ね。食べちゃいます!


かなり話が脱線してしまいましたが、とりあえずワッフル好きだった私は、ダンドワで初めてブリュッセル風のワッフルを食べて衝撃を受けた。

なんだこれは…
私の知っているワッフルと違う。食感は軽くて外はさくさく中はふんわり、甘味が少ないからかパクパクと3枚くらい一気に食べれちゃいそうな感じ。思っていたワッフルと違って脳内パニック。

好みはあると思いますが、私はこの時にブリュッセル風のワッフルを知ってそれからはブリュッセル風ワッフルの虜になってしまった。日本ではあまり食べられるところは多くない印象だが、見かけるとついつい注文してしまうようになった。

でもこのダンドワで食べたワッフルに勝るものには出会えていない現実。もちろん、憧れの現地で食べたという想い出補正も含めての美味しさだとは思うのですが。

また食べたいなあ。とふと思い出したので残しておきたくなった。
コロナが落ちついて海外旅行に行けるようになった時は、次こそティールームでいただきたい。

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