ハングルの書芸

ハングルの書芸という珍しい作品を鑑賞する機会を頂きました。因みに自分自身はハングルは読めず、書道もできません。しかし、鑑賞してみると、やっぱり書道は情報量が少ないからか「この人はこの作品で何を伝えたいんだろう？」とまじまじと観てしまいますね。

　上は数学よという作品です。ただ、真っ直ぐ描くだけでは趣が足りないということで、試行錯誤した結果、このバランスに行き着いたそうです。左下に朱を入れて引っ張っているんだとか。私も算数が好きだったので、分からないなりに分かった気になりました。