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暮らし周りでアナログに戻して良かったもの

わが家は子供がいるフルタイム共働き。平日はぼちぼち忙しく、便利家電やサービスを使って日々生活を回しています。

そんなわが家で、暮らし周りのアナログに戻して良かったものを3つ、ご紹介します。


アナログに戻してよかったもの

炊飯鍋でご飯を炊く

昨年から始めた、鍋でお米を炊く生活。
1年以上続いていて、定着してきました。

丁寧な暮らしオブザセッションではなく、手間については炊飯鍋も炊飯器もトントンだと感じていて、便利なので使っています。

炊飯鍋での米の炊き方
1.前日の夜、鍋に米と水をセット
2.翌朝火をつける(朝起きたらまず!)
3.沸騰したら、弱火にして10分
4.10分経ったら火を消す、10分蒸らす

1の作業は炊飯器と変わらないので、工程としては火をつけて、弱火にして、火を消すだけ。
そこまで手間がかからないのに、炊飯器を手放せることに良さを感じます。
(炊飯器の蒸気口のカピカピや、フチに付いてしまったご飯粒を掃除するのが嫌で嫌で…)

また、夜に炊飯器のセットし忘れた場合、翌朝炊けてないことに気が付いたとき絶望感があるのですが、炊飯鍋だと(ちょっと硬めだけど)朝から準備しても炊けないことはないので助かります。

わが家は朝まとめて1日分の米を炊きます。
まず炊けたら朝ごはんの分とお弁当の分を取り分けて、残り晩ごはんの分はおひつに入れて冷蔵庫へ。

そして空になった炊飯鍋は洗い桶代わりに使っていて、流しに炊飯鍋を置いて水をはり、朝ごはんで使った食器たちを入れる。朝出かける前にまとめて洗います。


ルンバから掃除機からの、ほうき

もともとはルンバを愛用していました。
便利家電は好きな方で、洗濯乾燥機も使っています。(食洗機はキッチンが狭すぎて様子見です)

ルンバと洗濯乾燥機は絶対手放せない、と思っていたのですが、子どもが生まれてから、徐々にルンバが生活とマッチしなくなり、掃除機に戻し、ついに年末辺りから、ほうきとチリトリになりました。

きっかけは掃除機の調子が悪くなったこと。次に買う掃除機をゆっくり検討したかったので、買う間だけ、と思って無印良品のほうきとチリトリを買ってみると、今の生活にベストマッチ。

・夜遅く、早朝でも掃除できる(マンションなので掃除機は音が気になってしまう)
・コードレスなので移動がスムーズ
・その都度捨てるので、溜まるゴミ掃除が必要ない

わたしは夜寝る前に掃除スイッチが入ることが多いので、やる気がある時に掃除ができるのが嬉しい。

また、掃除機に溜まるゴミを捨てたり、吸口の絡まった髪の毛を取ったりするのが苦手で、掃除機の掃除から開放されたのは嬉しい誤算でした。

正直なところ、使い始めた初日と2日目はうーんと思っていたのですが、3日目辺りから小・中学校時代に戻ったような、掃除の時間を思い出す感覚といえばいいのか…ほうきが手に馴染むようになりました。(学生時代の掃き掃除が好きだった方、ほうきとチリトリおすすめです)

また、たまたま購入した無印良品のほうきが使いやすくて、気に入っています。
ポールと先端部分のほうきがパチっと付ける方式になっているので、掃いて、ポールを外して、先端のほうきででゴミをチリトリに入れる、が簡単でした。



ホットクックとオートクッカーを使ってみたけど

調理家電を使いこなせるようになりたくて、色々と買ってみたけれど、なかなか使いこなせるようにならず結局どれもメルカリで売る羽目に。

特に夫婦で調理家電を使いこなせるようになれば、もっとスキマ時間が上手く使えるかも、と思っていたのですが、買ったものを使いこなせるようになる前に、生活が上手く回るようになってしまいました。

調理家電は説明書を読み込んで、設定して、使い方を頭の中に叩き込み、という一連の作業がぼちぼち大変。
今更使い方を覚えるのは面倒くさい、という気持ちが勝ってしまいます。

新品同様の調理家電を大量に出品しているメルカリアカウントがあれば、それはわたしのアカウント…


最後までお読みいただき、ありがとうございました。