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限りある時間の使い方

こんばんは。限りある時間の使い方、を読んで仕事の取り組み方や普段の生活を見直そうと思いました。内容を忘れてしまわないように、要点や自分の感想を自分なりにまとめてみます。

人生は有限の時間しか与えられてない。4000週しか生きることができない、人は複数の選択肢の中から、どれかを選択し、何かを諦めなければいけない。
限られた時間の中で、納得できる生き方をしようというのが、私の本書の解釈です。

例えば、仕事でも複数の仕事を効率よく進めることで、短い時間でたくさんの成果を上げることができるが、短い時間で終わらせても次の新しい仕事が現れるだけで、無限に仕事は続いてしまう。成し遂げている仕事が自身の興味が強いものであれば問題ないが、そのようなケースは少ないだろう。たくさん仕事をしてしまうのは、どうしてもストレスが溜まってしまい、健康にもよくない。また、どんなに早く仕事を成し遂げても、完全に自由な時間などは生まれない。

ではどうするのか。答えは、さぼる!?とまではいかないが、重要性や緊急性がないものは、後回しにすることだ。例えば、返信を求められているメールがあれば、それらの返信を遅らせるとか。 
そうやって、わざと効率性を落として、重要な数個の仕事に集中することこそ、人生において何かを成し遂げられる。狭くでも深く。

私も、この本に出会う前は、効率的に目の前にあるタスクを全て片付けることで、先には自由な時間が待っていると考えていました。
でも、そんなことはなく、仕事を片付ければ次の仕事が降ってくる。
そうして、自分のやりたい仕事に取り組めていませんでした。。

何かを選ぶ。そのために、自分がなにを選ぶのが、人生において納得できるか。この本を通じて見直すことができたと思います。




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