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歌詞

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2021年4月の記事一覧

la Lune 歌詞

作詞:中山小町

月の上では
僕の声は届かないけれど
一度だけ触らせて
青い星に生まれ
僕らは誰かと傷つけ合ってる
いつかは抱き合って
キスをしようよ

手を取り合っても
変わりはしないけれど
静けさが跋扈する
この街で二人 踊ろうよ

街景 歌詞

作詞:中山小町

忘れかけていたんだよ

壊れかけのレディオぶら下げて
吐き出す色は何を映した?
途切れたままで捨てられていた
触ることもまだ出来ないまま

忘れかけていたんだよ
静かな夜の叫び声も
流れ出した言葉も凪いで
キラキラと輝き出した

晴れた空に浮かぶ月のように
揺らぐ瞳 霞んでゆく
雨の切れ間 時間が止まるような
あのプリズム 触らせてよ
さあ 踊ろう夜が明けるまで

髪を濡らしなが

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春容 歌詞

作詞:中山小町

ひらひらと 舞い散る影法師
ふらふらと 彷徨う生きすだま
飾らせて 涙は零さないで
語らせて 負け後した泥仕合に

春容

さよなら 恋の季節よ
奪われたんでしょう
唇の先 あの日あなたにほの字
さよなら 恋の季節よ
間違えたんでしょう
春風が吹く頃には忘れられる?

ぴかぴかと 轟く稲光
ぱらぱらと 振り出す俄雨
今はまだ 傘も持たず独り
濡れるだけ 心ここに在らずで

春容

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夜間飛行 歌詞

作詞:中山小町

月明かりが揺らぐ
瞳を碧く映し出すプリズム
このまま君と二人
何処まででも飛べそう

繋ぐ手と手
伝わる熱さえ愛おしくて
寂しさも
夜めく
海の泡に溶けた
騒がしい程の静寂に
響く足音
色めく

些細なことでもいいよ
分かち合っては全てを歌にして
このまま君と二人
夢を泳ぐ

繋ぐ手と手
伝わる熱さえ愛おしくて
寂しさも
夜めく
海の泡に溶けた
騒がしい程の静寂に
響く足音
色め

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夏の送り火 歌詞

作詞:中山小町

夏の送り火はまだ遠く
冷めぬ気配に
あの日の想いを重ね合わせ
君を探してる

ざわめく人の流れ
静かに揺らぐ声で
「いつかまたね」と
届きはしない面影に
赤々と焼き付けた蜃気楼

柔らかく溶け出した
記憶の針が今
優しく僕の胸を刺す
何度も
変われはしない夜の街

「触らせてくれないか?」
見つめて抱き締めて
優しく僕を包み込む
身体は煙と灰に燻されて
交わせない言葉で
送り火の

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