こんにちは!はじめまして!akiraといいます。
山形県米沢市で生まれ育ち、15年の関東生活を経て、3年前より山形県に住み始めました。
大好きな化粧品や美容の仕事をしながら、「もっと地方に目を向けたい」と思い始めた20代後半。
2011年の震災があり、「やっぱり東北に住みたいな」と想いが強くなりました。
仕事を変え模索もした中、「築130年の蔵をリノベーションして」「人が集まる場所をつくる」という面白案件と出会い、リアルな地方生活が始まりました。
山形県大石田町との出会い
面白案件を提案したのは山形県大石田町。
東京から山形新幹線直通3時間にある小さな町です。
地域おこし協力隊制度を活用したこの案件。
案件には興味はありましたが、「地域おこし協力隊」には惹かれませんでしたね。
地方移住を考えていたから存在は知っていましたよ。
しかし…「隊」でしょ!?
この行政っぽい響き…当初は全然なりたくなかったのが本音です。
元々カフェをやりたかった僕。
「そこ。将来的にカフェにするのアリですか?」の質問に、
「いいですよ!」の回答。
2週間後には、現地を散歩に行っていました。
1ヶ月後には「そこに住もっか!」とパートナーと話していました。
そこで、観光や移住をメインとした地域に人が通う状況づくりをすることが始まりました。
途中経過はまたお話しします。
キャンプとの出会い
2013年の5月。
10年物のツーリングテントとバイク用のバッグを、先輩から譲り受けたことから始まります。
元々トレッキングなど外遊びが好きな僕。
でも1人で行く勇気はなく…
パートナーを「近くに釣り堀あるよ!」と釣って行ったのが最初。
隣に張っているベテランソロキャンパー。
この人が、後々たくさんの友達を繋ぐ、シマダさん。
ここから、年や住まいが近い「キャンプが好き」という共通点だけで友達になった「中央線キャンパーズ」が始まりました。
キャンプ遍歴もまた伝えましょう。
ローカルはもっと遊べる
地方に住み思うのは、待ち時間が少ないこと。
それまでの渋滞や混雑かあまりない環境では、なにより移動が快適です。
都会に比べ、お店や職業こそ少ないですが、人が住む場所は、日用品の買い出しなど困ることはないでしょう。(通販とかもありますし。)
でも、地方の人は都会を求めがちなことも事実。
そこにある環境よりも、都会と比べて「ないもの」に目を向けがちな人って、想像以上に多かったです。
とっても楽しそうなキャンプ場があっても、「冬は誰もやらないから」と10月で営業終了なんていつものこと。
だから、3年の山形暮らしで少しだけ知った、地方だから楽しいこと、日記替わりにつけようと思います。
それでは、よろしくお願いします!
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