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特定技能の面接レポート ミャンマー編

今回は特定技能の面接のレポート記事です!

どういった方が特定技能として特定技能として日本に働きに来るのか、日本の面接ノウハウがどこまで通用するのか、特定技能外国人の採用にお役に立てれば幸いです!


【面接情報】

今回募集した求人はこちらです。

求人条詳細
特定技能:介護
時給制1100円
就業地 京都府与謝郡
昇給有、残業無し、夜勤無し
日本語能力試験等N4相当以上

介護の求人を日本で出しても中々応募がありません、、、、
しかし今回は8人の応募がありました!
応募者の中には看護師経験や、介護施設での就業経験がある方も!
今回はこの8人の中から2人採用します!

【面接スタート】


今回は面接官が日本にいたためzoomで繋ぎ1次面接を行います。
同席するのは弊社の代表及び副代表、送り出し機関の方、海外の人材斡旋企業様で面接を行います。
登録支援機関に委託する場合に受入れ企業様が参加する事はもちろん可能です。
送り出し機関、人材斡旋企業様は日本語は十分なレベルで聞き取りに支障無く進みました。

面接の形式は一人づつ個別で面談を行い、宗教や食事について、免許やスキル等を確認して自社で働いていける人かの確認をさせていただきました。
特に、タトゥーの有無は意外と掘ってる方がいるので確認が必要です。
面接で注意しなくてはいけないのが、履歴書の記載が誤りでないかです。
今回は眼鏡の着用の有無に誤記があり、誤記の状態で進むと入国し就業の際、申請でトラブルになるで注意が必要です。

【トラブル!二次面接】


今回一点大きな問題が発生しました。
それが、ミャンマーでは面接を2回もしないという事です。
ミャンマーでの面接は一度、そして合否はその場で発表するかなりスピーディーな就活が主流との事で、直接会って二次面接を行う計画はなくなりその場で4人に絞りその中から2人採用する運びになりました。

二次面接では日本語能力をさらに確認したかった為、日本語で自己紹介をしていただきました。

結果として、4人中二人採用に!

Aさんを採用した理由としては【明るさ!】日本語はまだ勉強をする必要がありますが、やはり人柄は大事です!
介護業種ということもあり、人柄も採用ポイントとなりました!

Bさん
日本語能力が高い!
働きながら勉強していたらしく、日本に来ても働きながら日本語の上達に力を入れていただけると思い採用!

【最後に】


結果としてAさん、Bさんを採用となりましたが、他の方も看護師経験や介護士経験をお持ちで甲乙つけがたい面接でした。
今回はミャンマーでの面接でしたが、他の国の面接も経験があり今後記事にしていく予定です。
やはり国によって就職活動がかなり変わってくるので、アドリブを求められる面が多く経験や知識が無いと難しい印象です。
特定技能の面接は登録支援機関への委託も可能ですので、状況に応じてぜひご活用ください!

ご不明点や気になる点があればSNSやコメントでお気軽にご相談ください!


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