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[後編][子供との勉強 どうやったら上手くいく?](小学校受験対策)

[子供との勉強 どうやったら上手くいく?]

(①②は前編をご覧ください)



③好きなもの、まぁまぁ好きなものから始める

図形が嫌いな子に、さぁ図形からスタート!と親子で勉強を始めようとしても、うぅっと尻込みしてしまいますよね。

勉強が気乗りしない子であれば、模倣ダンスからスタートでもよし、本が好き子であれば絵本を一冊読むところからスタートでもよし。

大切なポイントは、
「当たり前のように始めること」

そして、最初は、迷路1つからでもいいので、やったりやらなかったりではなく、毎日続けることが大切です。

「今日は特別に勉強頑張ろう!」という空気は少し違います。

生活のルーティーンに組み込んで、
朝顔を洗ったら、
「さぁ始めよう!」
と15 分一緒に座る。

夕方帰宅後、手洗いをしたらスタートする。

親にとっては、大変な苦労かもしれませんが、親が当たり前のようにしていると、子供もそのルーティーンが染み付いてきます。

子供にとっての当たり前の生活は、それぞれのご家庭により全く異なります。受験の勉強をスペシャルなものでなく、ルーティーンワークとして継続していきたいです。

そこで身についた学習習慣は、受験が終わった後にもきっと役立つと思います!!

④どうしても上手くいかなかったら、外の力を借りる


子供の性格や、保護者の時間の有無等により、どうしても親子の勉強は上手くいかない、ということはよくあります。

それは、親がダメだ、ということではありません。

勉強のときに反抗的になってしまう子供は、もしかしたら、外では人一倍しっかり者で頑張っているのかもしれません。

「上手くいかないけど、小学校受験をする」というご家庭は、外の力を使うというのがオススメです。

小学校受験は、毎日の継続的な対策が必要なので、一番いいのは「親が毎日付き添って対策をすること」に尽きます。
しかし、それが難しい場合は、早めに気持を切り替え、是非外の力を借りてください。

引き続き皆様頑張りましょう。

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