マガジンのカバー画像

回文

13
お馴染みの回文です。
運営しているクリエイター

記事一覧

200630_回文詩

沼 やはり波風 立つ

風音は 決まった色 していた

たまに 瞬いて

白い竜巻は 遠ざかったぜ

雷は 止まぬ

回文詩

苦境
夜間を 徹し

あくび
ひと眠りだ

昼間
合言葉は
仄かな

日中の
歩幅と

恋余る
左胸と

響く
足音を

迷う夜 聞く

--
くきようよまをとおし
あくびひとねむりだ
ひるまあいことばはほのかな
ひなかのほはばと
こいあまるひだりむねと
ひびくあしおとを
まようよきく

偶然短歌bot回文

ウィキ説いた[蜜柑]
たまたま短歌みたい

解き言う。

(ういきといたみかんたまたまたんかみたいときい

https://twitter.com/g57577/status/559395623863328768

@g57577 横須賀の海軍機関学校の教官として勤務しており #tanka
ウィキペディア日本語版「蜜柑 (小説)」より http://t.co/uNFqDIehF5

魂ラジ回文

「泣いた?」訊き、魂ラジらしい。「なかなか泣かない!(白々)」

……また、聴きたいな!

(ないたききたまらじらしいなかなかなかないしらじらまたききたいな)

牛丼チェーン回文

なか卯、吉野家。
妻は子とすき屋。
…帰す所は、松屋の仕様かな。

(なかうよしのやつまはことすきやきすとこはまつやのしようかな)

松屋派です。

納豆の日の回文

垂れてしまうて唾!!
ネギ納豆、オクラにゴマ、卵、ニラ…食おうと!
繋ぎネバって美味し! 照れた。

(たれてしまうてつばねぎなつとうおくらにごまたまごにらくおうとつなぎねばつてうましてれた)

【サッカー回文】

「弱る…。まっ黄色いのと、赤の。
 そのカードの色、息詰まるわよ…」

(よわるまつきいろいのとあかのそのかあとのいろいきつまるわよ)

龍馬伝を思い出せない回文

「逸脱がちな勘で言うよ。龍馬伝の……待った。
え、さ…坂本……だったっけ!?
……探そうか。たしか、
福山まさ……雅治!!
なに? 「父になる」…???
……は??さまざま麻薬フかしたか?…嘘か。
…酒っ! だった!
友が支えた妻、飲んでまうよ、龍……。
異伝かな?? 違った??
……つい」

いつたつかちなかんていうよりようまてんのまつたえささかもとたつたつけさかそうかたしかふくやままさまさはる

もっとみる