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シンガポールへの旅⑤

博物館をあとにし向かった先は博物館の最寄りでもあるDhoby Ghautの近くのPlaza Singapura。そこそこ大きいショッピングモール。時刻は19時。夜ごはん探しを始めた。ところが、シンガポール料理ってない。これはこの国が比較的新しい、多民族国家であることを意味している。滞在中どの国の料理が一番多いかなと思って見ていたが、中華人民共和国と日本がダントツだった。他にフィリピンやタイ、中華民国料理などもあったが、上位2つに圧倒されていた。というわけで、そういう点で貴重な中華民国料理店に入った。TYPHOON CAFEという。ひとつ気になる点として、中華民国料理店なのになぜか簡体字だった。ここは繁体字(颱風)じゃないのか…と思ったが、簡体字使用者が多いシンガポールへの対応、ということだと理解した。

TYPHOON CAFEで食べたものたち

普通においしかった。やはり中華民国の料理だ、という感じで、2月の旅を思い出した。

この日の行程をすべて終え、ホテルに帰った。

3日目、午前中のレポートはほぼない。お土産を求めにショッピングモールをうろうろしていたからだ。Orchardで降り、IONや高島屋を歩いていた。あるはずの店がなかったり、お土産というお土産がなかったりと、ほぼ収穫はなく午前を終えてしまった。歩数を稼いだだけ。悲しい。一応、Paya Labor前のショッピングモールSingPost CentreのLong John Silver'sという店で食べた朝ごはんを載せておくことにする。Tea or coffee?と聞かれてcoffeeと答えたらcokeが出てきた。なぜ?選択肢になかったよね?

チョコレートトーストとコーラ
Orchardにいたペンギンたち

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