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わたしの新婚録。結婚で変わるもの。

ありがたいことに、友達から「(わたしのnoteの言葉を機に)地方に引っ越すことにした」とか「結婚することになった」と聞くことが、何回かあった。私は「広く、遠い人にも」届くように書くことを本業にしているから、ここでは「近く、顔を知っている人に」届けばいいなと、願いながら書いている。だから、うれしかった。

ほんとうは届けたいことがもっとたくさんあるのだけど、偉そうじゃないかなとか色々気にし過ぎて結局書かない・公開しないことが多々ある。でも、友達の報告に背中を押されて、少しずつ書いてみようという気になった。

結婚して2年が過ぎた。まだまだ「ほんの2年」だけど、結婚前には知らなかった変化があったので書きとめておきたい。それは「周囲から自分に対する『扱い』が大きく変わること」だ。

新婚旅行も指輪もなく挙式もパーティーもしていないため、「結婚しても何一つ変わらない」つもりでいたのは本人だけだったらしい。しかし、周囲からは「結婚した小久保よしの」と見られることがすっごく!増えた。

夫婦一組と認識していただき、夫婦ぐるみ、家族ぐるみのお付き合いになった友人が増えたのはうれしいことだった。自分だけの交友のときと違い、夫のおかげでコミュニケーションが一気に進んで距離が縮まった関係性も。今も、そういうつながりに助けられている。

一方で、友達からの気軽な誘いはぐっと減った。私以外の女子で集まったことを知ったときはショックだったし、あるとき男友達から「遠慮しちゃう、誘いにくくなったよ〜」と笑顔で言われて(そうなんだ…!そりゃ、そうか…)と考えこんだこともあった。

私も独身時代、結婚した友達と距離ができることはあったし、それを望んでいたような気もする。だから(それすごく分かるよ…)と思いつつも、寂しさを感じた。移住後だっただけに、これはじわじわと存在感を強めていき、私は意識して女友達に連絡して会うようになった。危機感すら、あったと思う。結婚生活は幸せなものだけれど、結婚後に孤独を感じるなんて思いもよらなかったのだ。贅沢な悩みだと葛藤もしながら…。既婚の女友達にこの話をすると「わかる〜! わたしもそうだった」と言われ、こういうものなのか、とも思った。

今は、夫との関係性も、近しい友人たちとの関係性も、自分らしくバランスをとっていけばいい、と肩の力は抜けている。楽しく生きていればいいご縁もあるよね! と笑うことができる。新婚当初は、なんの心構えもなかったために、戸惑ってしまったんだろうなぁ。これが、わたしの新婚録の一つである。続きは、また。