海のはじまり9話を見たというだけの話

いつものことながら。
子どもと一緒に夜9時頃寝て。
夜中の2時近くに目が覚める。

Xのトレンドに「弥生さん」とあってね。
なんとなく気になって追ってみたら、今期ドラマ海のはじまりのことでした。

感想を追っていると、心が震えたのがわかった。今すぐ、録画を見たい。
泣けたという感想が多く、私自身もしかしたら泣きたいのかなと感じていた。さ、泣く準備は万端だ。

トレンドに入っていたのは主人公月岡くんの彼女の名前。
その二人が別れるというシーン。
彼女のほうから別れを告げたのだ。

もう少し一緒にいたいというような、そんな思いを話そうとした彼に
「がんばれ」とだけ言う。

この表情に私はハッとした。
私、この気持ちがわかるなって。
ああ、よかったね、幸せを選んだ。その選択をするまでの葛藤、全てを話さずにいる。どこか私と重なるのだろう、一気にそんなことを感じていた。

あれ、泣けない。泣く準備万端のはず。

そして、目黒蓮さんの演技も好きだな、と思ったのだ。
上手いとかそういうのは私にはわからない。
ただ、不器用な男の人の役、情けなさがありながら、前へ進む力強さを感じられて。なんだかいいなと。

海のはじまりはあと3話だそうです。
録画はしているものの見ていないのが現実だけど。
どう展開していくのか、楽しみです。

どうしてもアウトプットしておきたかった私の感想でした。