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2019年 今年のスポーツ振り返り~その2

皆さん、おはこんばんちは!

いよいよ大晦日ですね。2019年、令和最初の年である今年1年の中で、私の好きなスポーツで印象に残るシーンがたくさんありました。

そこで、今年のスポーツを振り返るこのシリーズ、次の4つの項目で書き進めています。

1.「ラグビーW杯」
2.「渋野日向子選手」
3.「ホークス 日本シリーズ3連覇」
4.「卓球 ダブルみゆう&丹羽孝希選手」

「その1」では、1のラグビーW杯と2の渋野日向子選手について書きました。


この「その2」では、残るあと2つについて書きましょう。
それでは、行ってみま~す!

⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯


今年のスポーツ振り返り~その2


3.「ホークス 日本シリーズ3連覇」

3つ目は、私の故郷・福岡の地元チーム「ソフトバンク・ホークス」です!

パ・リーグのペナントレースは西武ライオンズとの激しいデッドヒートの末に、今年も残念ながら2位に終わってしまいました。

前半は首位をキープし、交流戦も8回目の優勝を飾るなど快調だったんですが、終盤に失速してしまって西武に優勝をさらわれてしまいました。

柳田、和田、中村晃、岩嵜、石川、バンデンハークなど、主力選手が怪我で戦線を離脱し、ベストな戦力で戦えなかったことが最後まで響きましたね。

しかし、2位でクライマックスシリーズのファーストステージに進出してからは戦力も徐々に回復。
楽天との初戦は敗れましたが、そのあと2連勝で勝ち抜け。
ファイナルステージでは、驚きの4連勝で西武を圧倒し、日本シリーズへ進出します。

そして、巨人との日本シリーズでも、実力の違いを見せつけて4連勝!
なんと! ファーストステージ第2戦から怒涛の10連勝で見事、日本シリーズ3連覇を成し遂げました!

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【クライマックス・ファーストステージ】

10月5日(土)第1戦
楽天5 - 3ソフトバンク
10月6日(日)第2戦
ソフトバンク6 - 4
10月7日(月)第3戦
ソフトバンク2 - 1

【クライマックス・ファイナルステージ】

10月9日(水)第1戦
ソフトバンク8 - 4西武
10月10日(木)第2戦
ソフトバンク8 - 6西武
10月11日(金)第3戦
ソフトバンク7 - 0西武
10月12日(土)
台風19号のため中止
10月13日(日)第4戦
ソフトバンク9 - 3西武

【日本シリーズ】

10月19日(土)第1戦
ソフトバンク7 - 2巨人
10月20日(日)第2戦
ソフトバンク6 - 3巨人
10月22日(火)第3戦
ソフトバンク6 - 2巨人
10月23日(水)第4戦
ソフトバンク4 - 3巨人


西武で現役選手だった頃から、日本シリーズで数々の修羅場をくぐり抜けてきた工藤監督の、短期決戦での無類の強さが証明されたシリーズとなりました。

そして福岡県人として何よりも嬉しいのは、ソフトバンクは日本シリーズで2011年第6戦(対中日)に本拠地のヤフオクドームで敗れたのを最後に、これで本拠地14連勝となりました!

私たち福岡県人の前で、ホークスは日本シリーズでは負けない!
この連勝記録がどこまで続くのか。
いやいや、このままずっと続いて欲しいなと思いますね!

⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯

4.「卓球 ダブルみゆう&丹羽孝希選手」

私は中学生の頃、部活で卓球をやってましたので、卓球好きなのは折りにつけこのブログでも書いてきました。

ですから、卓球の情報には敏感に反応しているわけですが、今年はビックリのニュースが伝わって来ました。

今月、中国で開催された「2019 ITTFワールドツアーグランドファイナル」の女子ダブルスで、木原美悠(きはら・みゆう)と、長﨑美柚(ながさき・みゆう)の「ダブルみゆう」が優勝したのです!

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長﨑・左、木原・右
(写真:テレ東スポーツ)


ダブルみゆうは、
長﨑 2002年6月15日生まれ 17歳
木原 2004年8月3日生まれ 15歳
とジュニア世代で、グランドファイナルの2週間前に行われた世界ジュニア卓球でも長﨑はシングルスで優勝、ダブルみゆうがダブルスで優勝していました。

その勢いそのままにグランドファイナルでは、準決勝で世界卓球2019金メダルの中国ペアを大逆転で撃破し、決勝でも韓国ペアをセットカウント3-0のストレートで下して、見事に優勝しました!


二人のことは以前から知っていたんですが、このグランドファイナル優勝で一気に卓球界での
「推しメン」
に昇格してしまいました(笑)😉

推しメン長﨑美柚

特に長﨑美柚ちゃん!
めちゃくちゃ可愛いですよね。

ITTF(国際卓球連盟)のツイッターでも話題になった「あひる走り」の、↓こんなあどけなさにもうメロメロです(笑)😆

※残念ですけど動画は削除されました。別のを貼っておきます。



長﨑も木原も、卓球の国内リーグ「Tリーグ」では石川佳純とチームメイトの「木下アビエル神奈川」に加盟していますので、ぜひプレーを直に見に行ってみたいですね。

⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯

丹羽孝希

そしてもう一人、卓球界から取り上げておきたい選手がいます。それが、丹羽にわ孝希こうき選手です。

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(写真:VICTAS)


丹羽選手は1994年10月10日生まれ。
男子選手で言えば張本智和選手や水谷隼選手の方が有名ですので、ほとんど知ってる人はいないかもしれませんね。

しかし、世界ランクで言えば、張本に次ぐ日本人2番目が丹羽選手なんです。

ですから、来年1月時点の選考ポイントで選ばれる東京五輪のシングルス代表には、張本選手と丹羽選手が現在のところ内定しています。

私はですね!
この丹羽選手のプレースタイルが大好きなんです!

自分でもプレーしていたことがあるのでわかる、
「こんなのあり得ない!」
という、驚きのプレーが次々と飛び出してきて、見ていて本当にワクワクドキドキするのが、丹羽選手なんです。


↑どうですか、すごいでしょう?相手を舐めきったような飄々としたプレーは、外国人からも驚異に思われているんです。

特に、上の動画で1分10秒過ぎにある緑のユニフォームの外国人と戦っている箇所。
丹羽選手は、返すときにラケットを下に向かってグルッと動かしているのが分かりますか?
こうするとピンポン玉には下向きの回転がかかり、相手のラケットに当たった時は玉の回転によって、玉が下方向へと向かいます。

だから、緑の外国人選手が打ったスマッシュの玉がネットに引っ掛かってしまったのです。
(1分43秒位の、赤いユニフォーム選手がスマッシュをネットに引っ掛けてしまったのも同じです)

このように、瞬時の判断で玉に回転をかけて返球する丹羽選手の技術について、前卓球男子日本代表監督で、テレビでの名解説でも有名な宮崎義仁氏は
「天才的な技術」
と評しているくらいです。

追記:世界卓球2019のダイジェスト動画がYouTubeに上がっていましたので、アップしておきます。

惜しくも準々決勝で敗れてベスト8止まりだったんですが、随所に丹羽らしいプレーがあって見応え十分です。

特に最後の試合のラリーで、左利きなのにラケットを右手に持ち変えて打つなんて、アナウンサーと解説者もビックリのプレーでした!

来年の東京五輪では、旋風を巻き起こしてくれるのを期待しています!
 

⚾⚽🏀⛳🎾🏈🎿🏆🎱🎳🎯

という訳で。
これで今年のブログ納めとさせていただきます。

今年も沢山の「いいね!」やコメントをありがとうございました。

また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうか良いお年をお迎えください。
ごきげんよう、さよならDestiny!




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