献血に行ったら、ポムポムプリンの誘惑が待っていた。
約半年ぶりに、献血に行ってきた。
私の血液が誰かの役に立っていると思うと、
単純に「良いことしたな」って思える。
ありがとう、わたしの健康体。
献血に初めて行った時のは、18歳の頃。
そのあとは、海外に行ったりすることが多くなったので、
献血はしばらくお休みしていた。
(海外から帰国後、4週間は献血できない決まりがある)
ここ数年は、東北での田舎暮らしをはじめて、
時間的な余裕も生まれたため、積極的に献血に行くようにしている。
田舎に住んでいると、都会の環境とは違って、
献血ルームが非常に少ない。
都会のあの充実した空間は、地方にはほぼないのでは?
少なくとも、わたしの住んでいるところにはない。
その代わり、献血バスというものがあって、
毎日違う場所にバスが来て、そこを訪ねれば献血できる。
会場が遠い場合は、日時さえ合えば気軽に参加できて良い。
献血バスのスケジュールは、ネットで調べられるよ!
昨日もまた、献血バスを利用した。
最近は、献血Web会員サービス(ラブラッド)があることなど、献血へ行く手間が減っている気がする。
オンラインで事前予約ができたり問診票に事前回答できたりと、
採血前のステップがだいぶ便利になっているのだ。
さらに、
ラブラッド内で献血ポイントが貯まる仕組みになっていて、
一定のポイントが貯まると景品がもらえる。
採血のおわりに、目の前のテーブルに並んだ景品がわたしを見ていた。
ポムポムプリンとコラボした血液型ピンバッジ。
‥欲しかったなぁ。笑
前にポイント貯まった時は、日用品しかなかったのに〜!
他にも、例えば事前予約をしてから会場に行くと、
事前予約特典のプレゼントが受け取れる。
事前予約の便利さだけでなく、ちょっとした何かがもらえちゃう。
ちなみに、今回はというと、
東北6県のブランド米から好きなお米がもらえるというキャンペーンだった。
山形県産の「雪若丸」を選んでみたよ。
他にも、献血に行くことには献血者へのメリットがある。
それは、血液の健康状態を知れること。
結果はWebから確認できるし、Web登録がなければハガキで届く。
毎回のデータが献血後数日でアップされるし、
前回、前々回の記録も併せて確認できるので
ちょっとした健康管理にも役立っている。
このように、献血に行くことで
・血液を必要としている人
・献血に行った人
どちらにも良いことがあるのだ。
血液は人を助けるし、提供者は健康状態を知れる上に何かしらいただける。
献血に行く大半の人は、物を目当てに行ってはいないのだろうが、
そうだとしても献血に行くきっかけになれば、それはそれで良いんだろう。
きっかけや動機も必要だからね。
わたしは次回、半年後に献血に行くよ。
健康な時にしかできない、一種の社会貢献だと思っているし、
いつか自分が誰かの献血に助けられる日が来るかもしれないから。
これを読んだそこにいる誰かが、
もし献血に行ってくれたら嬉しいなぁ、と思いながら
今日のnoteを締めくくります。
最後まで読んでくれて、どうもありがとう!!!
いつも温かいサポートありがとうございます。いただいたお気持ちは新しい経験のために大切に使わせていただきます。