「ショートスリーパーの人間は10万人に4人しかいない」
2019年カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究でショートスリーパーは10万人に4人の割合でしか存在しないことが分かりました。
今回の研究では、DNAシークエンシングと連鎖解析の手法を用いてショートスリーパーたちの遺伝子をチェックしました。
その結果、
①ADRB1とDEC2という遺伝子に変異が起きている人はショートスリーパーになる
②この変異を持つ人は1日の睡眠時間が平均で6.25時間でも大丈夫!4時間でも大丈夫!
③この変異を持つ人は10万人に4人 ということが分かり、ショートスリーパーの親を持つ人はショートスリーパーになりやすいということが、導き出されました。
ちなみにショートスリーパーの人たちの特徴は4つあります。
①普通の人より楽観的なメンタルを持っている
②普通よりも活動的に過ごす傾向がある
③痛みにも強い
④時差ボケにならない
人間の睡眠時間は基本7~9時間必要ですので、まずは守るようにしましょう。
ショートスリーパーの人は、圧倒的に少ないです。
遺伝の要素も大きいため、多くの人が睡眠時間を減らすことに挑戦するのは辞めておくのが良いでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?