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日帰りマラガ旅:ピカソが生まれ育った海と芸術の街

グラナダでは日に日に感染者数がまた増えていてグラナダ市内からも移動ができない状況がまだしばらく続きそうです。国外も国内も旅行したい欲が高まりすぎて、架空の旅行プランを立ててみたり、これまでの旅行を振り返りながら我慢。。年末に少し規制が少し緩くなった時に、アンダルシアのマラガ、セビージャ、カディスを旅行したのでちょっと振り返ってみます。

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マラガは海沿いのアンダルシアの街で、行ってみての印象は治安の良い小さいバルセロナみたいな感じ。グラナダからマラガはALSAバスで片道1時間40分、たった往復20€で行くことができます。なので、規制がゆるまった時に日帰りでマラガに行ってきました。12月だけど暖かくて海がキラキラしてて、久しぶりの遠出だったからすごい楽しかったな〜。クリスマスのイルミネーションも結構たくさんついていて、大通りもキラキラ。

マラガはピカソが生まれ育った街らしく、そのせいなのかわからないけど美術館がたくさんありました。ピカソ美術館を含む4つの美術館を6€で回れるチケットのキャンペーンをやっていたので、ゆっくりいろいろ見て回ることができました。グラナダには大きい美術館がないから、久しぶりの美術館で心が洗われる、、。バルセロナのピカソ美術館は混んでいて入れなかったから、置いている作品は全然違うんだろうけどマラガで行けてよかったな〜。どの美術館もやっぱりマラガの海を描いた絵が多くて明るい気持ちになれました。

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ローマ劇場やアルカサルなど歴史的建築物もあって、アルカサルから街を一望することができて、天気も良くてカラッと気持ちいい!ちなみにローマ劇場もアルカサルも日曜日の午後は無料で入ることができます。アルカサルではアラブの雰囲気を感じることもできました。

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海の近くでビールを飲みながらタパスを食べてゆっくりして、グラナダに帰りました。天気も良くて、すごい気持ちよかったな、、。また次に行けることを楽しみに今は我慢!!

記事を読んでいただきありがとうございます!日々の中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きとめていきたいと思います。