覗いてみよ、精神疾患のせいかつ問題👀
10月10日はメンタルヘルスデーです。知ってましたか??東京タワーもライトアップされるんですよ🗼
知ってはいるけどヒトゴトな精神疾患。自分や家族、大切な人が発症して初めて直面する【地域で障害を抱えながら生きる】難しさ。今回は『せいかつ』を、覗いてみましょう〜!
まず、頭に入れておきたいのが精神疾患者の【体調は不安定!】ということです☝️
精神疾患は脳の疾患のため、自律神経機能や認知機能も弱まります。なので普通に生活してるように見えても、いくらお薬や生活リズムを整えてていても、低気圧が近づけば崩れてしまいます🥀 また、音に敏感になっていたり、他者からの視線に敏感になっていたり、、で不安定な発言をしたり寝込んでしまったり…。体も鉛のように重く、私達が1レベルの労力で出来ることが10レベルの労力を必要としていたり、私達が1感じる不安が10で感じたり…。近くで見てる人は『え、もう良くなったのではないの?』と思われるかもしれません。これら、全て回復への道程です。この時ご本人たちも焦っています💦こんなはずじゃなかった、○○する予定だったのに!、また迷惑をかけてしまう、と。元気に見えたり、好きなことしかしてないように見えたり、ただの怠けに見えたり…。本人の心の中と見えてる姿のギャップが大きければ大きいほど再発は忍び寄ってきます😈
一歩進んで二歩下がる
精神疾患と付き合いながらの生活は、薬でコントロールできてる人出来てない人とで表出は異なりますが、困難を呈する問題の根底は一緒。
それは周りに❶理解ある人が居るか居ないか❷失敗を繰り返しながら自己理解が進んでいくと見守ってくれる人がいるかいないか、そして❸本人に病識があるかないか、です😌
自分の生き方はコレなんだ、と思えてマイペースに生きていくには《身近な人、地域の人、職場の人、皆の理解》が必要です☆