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【長期インターン体験談】自分に足りないものを得るために始めた長期インターンで『自分の可能性』を広げていく~

こんにちは!株式会社SHiROのnote編集部です。
弊社の長期インターン求人サイト「ココシロインターン」をご利用いただき、実際に長期インターンに参加された学生様の声をご紹介します。

今回は、成蹊大学理工学部理工学科に在籍されている中野圭翔さんにお話を伺いました。中野さんは株式会社STEPHOUSEさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されています。

そんな中野さんが、長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。



長期インターンを始める前について

ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください!

中野さん:長期インターンを始める前は、アルバイトと趣味の動画編集に注力する日々でした。アルバイトでは一緒に働く仲間に恵まれ、大学1年の頃から同じ飲食店で働いています。趣味である動画編集では、動画編集の案件を獲得しながら編集スキルを磨いています。

ー中野さんが長期インターンを始めたきっかけは何ですか?

中野さん:趣味である動画編集の案件を請け負う中で、営業力を身につけたいと感じたからです。動画編集の中では技術面よりも案件獲得で苦労していたので、案件数を増やすための営業力を身につけておく必要性を感じていました。そんな時、先に長期インターンをしていた姉を見て、営業力を身につけるための一番効果的な手段は「長期インターンに参加すること」だと感じ、参加に踏み切ることにしました。

ー趣味の動画編集をする上で必要なスキルを得るために長期インターンに参加したのですね!参加に際して活用してくださった弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか?

中野さん:自分の希望・趣旨に合う企業を複数提示していただいたので、数ある選択肢の中からより自分にあった企業がどこか吟味することができました。結果的に、現在の長期インターン先で身につけたかった営業スキルを磨きながら働くことができています。


長期インターンについて

ーここからは、中野さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします!まずは、長期インターン先である株式会社STEPHOUSEさんでの業務内容を教えてください。

中野さん:三菱・東芝などのエコキュート、伊藤忠商事の蓄電池などの住宅環境設備を販売をしています。具体的には、新規のお客様と話してアポイントメントを獲得し、クローザーの方に商談を引き渡すまでを任されています。

※ クローザー:営業において、実際の契約を締結するまでを行う人のことを指す。

ー訪問販売を行う上で、自分の中で何か目標を立てていますか?

中野さん:より裁量権を持って働ける役職に昇格するため、昇格条件として敷かれているアポ獲得件数を目標値に業務を頑張っています。目標値に到達するため、最初に会社側からいただいた営業用のスクリプトを適宜改良したり、相手と良好な関係を築くための円滑なコミュニケーションを図るよう心がけています。

ー株式会社STEPHOUSEさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください。

中野さん:土日に関東近郊で、朝から18時頃まで働いています。

ーお客様と直接接することになる訪問販売ですが、中野さんがお客様と対面する時に意識していることはありますか?

中野さん:常に笑顔で、契約締結に繋がりやすいコミュニケーションを取ることを意識しています。今まで人と関わりながら何かをする経験をしてこなかったのですが、実際にお客様と顔を合わせるようになったことで、相手と気持ちの良いコミュニケーションを図る大切さを痛感し、お客様との接し方に気を遣うようになりました。また、アポイントメントの獲得の仕方によって商談のしやすさが変わるとクローザーの方から聞いてから、なるべく契約締結に繋がりやすい営業をかけられるように心がけています。

ー細かなことに配慮しながら訪問されているのですね。そんな訪問販売で「やりがいを感じる瞬間」はどのような時ですか?

中野さん:一番は、アポイントメントを獲得できた時です。日々自分の営業スタイルをブラッシュアップしているので、成果が出た時は自分の営業力の向上を実感できてやりがいを感じます。

ー反対に、辛いと感じたり大変だと感じる時はありますか?

中野さん:お客様にあまり良い対応をされなかった時に辛さを感じます。その時は、「一定数のそういったお客様がいることはしょうがない」と割り切り、話を聞いてくれる方には精一杯誠実に対応しようと思うようにしています。

ーやりがいも辛さも感じる中で、中野さんご自身に何か変化はありましたか?

中野さん:失敗を重ねたとしても挑戦し続けられるタフさが身についたと思います。趣味である動画編集の際にも、1つの失敗に囚われず色々と模索しながらより完成度の高いものを作成できるようになりました。また、想定外のことや理不尽なことへの耐性がついたと思います。長期インターンで営業を経験し、社会人になると理不尽にぶつかることが当たり前で、その理不尽に柔軟に対応できるようになる必要があることを身をもって体験しました。

ー長期インターンで「仕事」というものを体験することができたと思いますが、「仕事」や「社会」への理解は深まりましたか?

中野さん:仕事に対して、長期インターンを始める前は、大学を卒業して社会人になれば自分もそれなりにできるようになるものだと感じていました。しかし、長期インターンで「実務」を経験したことで、学生気分のまま社会に出る危険性を痛感しました。社会人はプロであり、自覚と責任を持ちながら仕事をしている。このことを学生のうちに気づくことができて良かったです。

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今後について

ー趣味である動画編集の派生で長期インターンに参加されたとのことですが、中野さんが今後挑戦していきたいことは何ですか?

中野さん:将来は音楽関係のPV作成に挑戦したいです。その実現には、編集スキルに加えて依頼をいただくための「集客力」が必要になるため、引き続き長期インターンで営業力を磨いていきたいです。

ー中野さんの今後の挑戦、応援しております!最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージなどありましたらよろしくお願いします!

中野さん:とりあえずやってみてほしいと思います。実務に携わるという点で大変に感じることも実際ありますが、それ以上に学べることが多いのが長期インターンです。私は、自分に足りないと感じていた営業スキルを身につけることができ、職業適性や自分の得手不得手も知ることができました。学生は自分と社会を知るために今から実務を経験しておくべきです。自分でできることの幅を広げるためにも、ぜひ長期インターンに挑戦してみてください!

ー中野さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました!


終わりに

【長期インターン体験談】最後までお読みいただきありがとうございました!体験談を通して、「長期インターン面白そうだな」「長期インターンしてみたいかも」と感じた方は、是非「ココシロインターン」で自分に合った長期インターンを探してくださいね!

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