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★自分の行動が愛からなのか恐れからなのかを判別する方法を見つけた気がする


スピや自己啓発の世界では、「恐れからの行動か、愛からの行動か」なんていう言葉を聞くし、「恐れからの行動はやめて愛からの行動に変えよう」なんてことも言われる。けど、自分の行動が恐れからなのか愛からなのかなんてはっきりとわかることはなかなかないと思ってて。少なくとも僕はよくわからなかったから、思うがままに動いてたんだけど、、、

でも恐れから行動したら、恐れが大きくなって返ってくるし
愛から行動すると、愛が大きくなって返ってくるのもなんか感じる。

だとしたら

「恐れからくる行動」はできるだけやめといたほうがいいし
「愛からする行動」は恐れずに進んだ方がいい。

今回はそんな、自分の行動が恐れから、なのか 愛から、なのかわかるひとつの基準を見つけた気がしたので書いてみる。正解かどうかは知らんよ。

今回も結構途中まで無料で読めるのでよかったら読んでみて。


こんにちは、Jin佐伯仁志です。

僕自身も行動を起こすときに、恐れ(不安)から起こしてしまう(不安の解消や備え)ことがあります。そして、そのことを言うと「そんなの当り前じゃないか」「それが大人でしょ」「なんでそれがだめなの」「それが賢いやり方でしょ」と言われます。

うん、それは、わかるし、僕もそう思っている。でも、程度の問題もあって、それが強いとやっぱり生きづらい、のです。そう、

「心配ばっかりしている」

というやつです。

心配。心配って「まだ起きていない未来を想像」しているわけです。しかも「悪い方に想像」している。で、引き寄せ、とかじゃないけど、それが現実を「創造」している、っていう話になる。

でも、例えば、今回僕がやってるクラウドファンディング、始める前は悪い想像ばっかりしてたわけさ。達成しなくて、誰も応援してくれなくて、カッコ悪くて、みじめで。。。。な姿を想像してた。

さっきの理論から行くと、じゃあ、そんな未来が「創造」されていいわけやん? だけど、ふたを開けてみたら、開始して一時間たたないうちにもう達成してた。おかしくない?????  

じゃー、別に輝かしい未来を想像(創造)しなくても、不安なままで悪い想像ばっかりしててもいいわけやん?  

でも、ここでもう一つの法則があることに改めて気づいた。それが

「このママじゃだめだ」の法則。


このママじゃダメなんです。このママを変えないとダメなんです。と、このママを変えようとしたところから歯車が狂い始める、というお話です。

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それは「このママじゃ大変なことになる」と、このママという現状の否定、つまり、この現状のままだと、きっと悪いことが起きるに違いない、だから「なんとかしなければ」と、まだ起きていないことをコントロールしようとし始める、ことが、「恐れからの行動」だということです。

このままじゃ、きっと大変なことになる、という恐れ、まだ来ていない現実に恐れをなして、その予防線を張ったり準備をしたり対策を練る。それが結果として、その恐れを増長する現実を創り上げる、ということ。

 ゲームばっかりしててこのままじゃこの子の未来は大変
 こんな成績や売り上げでこのままじゃ会社も自分も大変なことになる
 こんなに食べてばっかりでこのままじゃ百貫デブになって
       糖尿になって足を斬らないといけなくなる
 このままじゃ夫婦仲は最悪なことになる
 このままじゃシミ皺婆になる・・・・

今回のクラウドファンディングでは、僕はそんな「恐れ」を抱きつつも、なんかもう「それでいいや」と、放置したんですね。準備として必要なことはたくさんやったし、自分が楽しめそうなこともいっぱいやった。あとは風に任せる、そして出てきた現状を受け止めよう、とばかりに「恐れていたことが現実になったときのこと」は考えるのはやめた。

でもビジネスの世界ではこういうのは「リスク管理」とか「備えあれば患(うれ)いなし」とか、すべての起きるかもしれない出来事に対して準備をしておくのだ! というのがデキるひとの言ったりやったりすることなわけで。で、僕もそうすることが必要で大切でデキる人だと思ってた。

「ミスは許さない」「失敗は許されない」「もしもなんてことがあってはいけない」「もしもは先に全部つぶしておくんだ」

もうきっと鬼のような顔をしていたのかもしれないし、実際にその予想をしていてトラブルが起きた時は、まるで鬼の首を取ったような顔をして喜んでいたのかもしれない、。ほら、準備しておいてよかっただろう? って。

ん? 準備しておいてよかった・・・・お、ちゃんと恐れていた現実を想像したじゃないか。そして、自分で恐れを想像しておいて解決策も用意する・・・これはもしかして。。。。。

「二度手間」

じゃないか(笑)

保険や準備って「そうして準備しておいて、何もなければ何もなくてよかったねでいいじゃないか」って言われます。僕もそう思ってた。

だけどある時から、時々出会う「荷物が少ない人」をしばらく観察していたことがある。僕の前の秘書さんなんかもそうだし、いま秘書をやってくれてるパートナーもそうだ(驚

やつら(笑)いつも荷物が「やたらと」「引くほど」少ないし、出張の時にでもホテルを取っていなかったりもする(驚愕  手帳さえ持っていなかったりもする( ゚Д゚) 忘れてたらその時はその時、なんて言う( ゚Д゚)

新幹線などもまめに予約してないし、荷物も着替えもほんとに少ない。当時の僕には全く真似のできないことで、その根底には

「なんとかなる」
「困ったときに考える」

があるみたいで、僕の場合は「困ったときでも困らないように」が根底にあるわけで、そこまで来ると「困ることが前提」にあるわけです(笑)そしたら、「準備しといてよかった」という出来事と「準備が無駄になったね」という出来事が起きる。どっちにしても準備が大変(笑)

遅刻したらどうしよう、この「ママ」だと遅刻しちゃう、遅刻しないように早めに準備して動かなきゃ、という「妖怪はよせな」がすぐに顔を出す。

「妖怪はよせな」

※早くいかないと大変なことになる、早くしないと席が無くなる、自分の分がなくなる、早くしないと間に合わない、と「早く早く」とあせる妖怪です(笑)

このママじゃ、大変なことになる。このままじゃ遅刻する、と、まだ大変なことにもなってないし、遅刻もしていないのに「このままじゃダメだ」と、焦って「いらんことをする」のです。で、その結果、焦ってミスして乗り間違えて遅刻したり忘れ物をしたりする。

いまの秘書やってくれているパートナーは「基本、焦ることはない」といいます(驚きが止まらない)   僕はそんな妖怪「早よせな」に取りつかれて日々早く早くと焦る毎日、なんかあったら困るからと、どんどん荷物を増やし、保険としての準備に余念がなく、そうしている間にそれに時間がかかって、結果、時間が無くなって焦る(笑)(笑)(笑)

ここまで書いて、何の話か忘れたので上に戻って読んできた。

「恐れからの行動か、愛からの行動か」

でした。

もう、きっとおわかりですよね。
なので最後の結論と、魔法の言葉だけ、
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