ヨガ・アーユルベーダ・マクロビ

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今回から「ヨガ・アーユルベーダ・マクロビ」カテゴリーで、しばらく書きたいと思います。


「ヨガ」「アーユルベーダ」「マクロビ(マクロビオティック)」などに関わろうかと思っている人、もしくは今現在実践している人、または、実践しているけどイマイチだと感じている人など、多くの人のヒントになればと思います。


ヨガ、アーユルベーダ、それから日本発祥のマクロビなどは、健康や美容を追求するための「知恵」の一部です。
場合によってはとても大きな効果を発揮し、人にとってプラス面があることは間違いないと思います。
しかしマスターは、これまでの体験から、これらのプラス面に注目するのではなく、主にマイナス面に注目して書いていきます。


プラスイメージを持っている人は、マスターが書く内容を読んでなお、自分にとってのプラス面が、マイナス面を上回るか確認してみてください。
仮に、自分が信じたいプラスイメージの情報ばかりを選んで信じていたら、ただの「妄信者」になってしまいます。
妄信は、人類の成長の妨げになるだけでなく、あなた自身の中にある「愛・幸せ」を遠ざけるので気をつけてください。


また、マイナスイメージを持っている人は、東洋医学や東洋の知恵を頭から否定することなく、自分が考えるイメージが、マスターが書くマイナス面とどう違うのか、または同じなのか、確認の意味で読んでみてください。



今回は序文として、ヨガ・アーユルベーダ・マクロビについて、それぞれマスターの体験の触り部分を書きます。


◎ヨガ


マスターは、ヨガの先生、ヨガを習っている女性、ヨガをやろうとしている女性など、様々な女性の口から「ヨガ」という言葉を聞いてきました。
そしてこれまでに、生活を共にした400人ほどの女性のうち、20人以上の女性が、多少なりともヨガを生活の中に取り入れていました。


近年のヨガについて調べてみると、アメリカでブームになり、今では1500万人以上のアメリカ人がヨガを実践しているようです。
日本でも確実にヨガ人口が増え続け、近く100万人を超えるのではないかと予想されているそうです。
また、男女比は、いろいろなデータがありますが、日本では男性1:女性9程度と言われています。
ある女性は「好きだからやっている」、ある女性は「仕事になるからやっている」、またある女性は「呼吸法・健康のため・出会いも期待して」、などと言っていました。


ほんの60年前までは、ヨガは男性だけのものだったらしいんです。
では、なぜいま若い女性の間で流行り始めたんでしょうか・・・


そしてヨガをやる女性たちは、長く愛されているんでしょうか。


◎ネパールでアーユルベーダを体験して


マスターの病気は、日本では治癒しないとされているものです。
ですから、難病に指定されていて、一定額以上の治療費は国の助成金でまかなわれています。
※助成金とは、税金から出ているものなので、マスターはみなさんのおかげで生きています


難病の診断が出たのは21歳の時でした。
当時そのことを知った周囲の人たちは、いろいろな民間治療法や食事療法などを薦めてくれましたが、どれも中途半端な実践だったこともあってか、症状は好転しませんでした。
それぞれの助言者が、本人が信じている方法を薦めるわけですから、助言者全員の言葉どおりにやっていたら、お金がいくらあっても足りませんでした。


治療法を模索していたとき、父の知り合いのネパール人が、「ネパールにはアユベディック療法というものがあって、難病でも治るからネパールに来ないか」と誘ってくれました。
アユベディック療法というのは、「アーユルベーダ」の考えに基づいた治療、「アーユルベーディック療法」という意味です。
ややこしいので、このnoteでは、「アーユルベーダ」で統一します。


マスターは5ヶ月間の観光ビザでネパールに渡りました。


初めてのネパール・・・マスターがそこで見たものは・・・



◎マクロビ師範との1年間 


「マクロビオティック」のことを、ここでは「マクロビ」で統一しますね。

マスターは、マクロビ師範の女性と、1年間仕事をしたことがあります。
1年間と言っても、顔を合わせたのはそのうちの80日間ぐらいでしたが、
1日につき7時間程度、一緒に過ごしました。
80日×7時間で、560時間ほど、師範との時間を過ごした計算です。
他にもマクロビの教科書や参考書なども読み、いろいろ勉強しました。


マクロビ師範との1年・・・マスターがそこで見たものは・・・


次回以降、「長く愛されるために必要なこと」を念頭に、上記についていろいろな視点から書きます。

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