練習

練習の大切さ

今は亡きダイレクトレスポンスマーケティングの権威ダン・ケネディ氏。

個人的な接点はないのですが、本や情報教材は結構購入させていただいておりました。

好き嫌い分かれるところではありますが、私は取り入れられることは取り入れようとしています。

しかし、情報教材や本ってなかなか自分のモノになりません。

購入したのは数年前なのに、今読み返したり、聞き直したりすると全く取り入れていないことに気付きました。

それが今回の「練習の大切さ」につながってきます。

私はセミナーや教室、コーチングをするときは大体の流れを立てて、あとはその場の空気感を大事にするようにしています。

人によってはそれが良いという人もいますが、ダンは違ったのです。

どんなセミナーもきちんと準備し、どこでどの言葉を言うか、どこでどの動作をするかまで計算して作りあげ、しっかりと練習し、実践することがプロだというのです。

確かに以前言ってました。

今回学び直して、再び同じようなトーンで言われ(情報教材なので当たり前)、まったく実践できていないことに気付いたのです。

これは何を学んでも、学ぶ方の姿勢で活かし方が違うことがわかります。

当時は「よし、練習大事やな」くらいのレベルで思っていたのでしょう。

同じように、誰から言われるか、で自分が受ける影響が異なるということもあります。


勿体ない学びをしていました。

「学ぶ準備」が出来ていないのに、次から次へ、自分を救ってくれるような方法に飛びつき、結局変わらず・・・。

こんなことが起きています。

「アイヤー・・・。」

という具合です。


このことから2点

・どんな発表でも練習をきちんとして、構築、練習、実践の流れをする

・学ぶ姿勢を今一度見直し、自身が目指す社会に要か、不要か決断し、臨む


久しぶりに学び直すと結構な気付きがあります。

特にビジネスをし始めたあとであれば、響き方が全く異なります。

以前は売る仕組みって大事なんだー、くらいに思っていましたが、今は売る仕組みを作りあげないと、予定が立てられないっ!

みたいな緊急性、脅迫性みたいなものがつきまといます。

これが環境を変えるということなのでしょう。

やるしかない環境を作ると、もうやるしかありません。

なぜ、そこまで自分を追い込むのか、と言われるとまったくその通り。

何でなんでしょう・・・?

純粋に子どもと真剣に向き合いたいっていうのと自己研鑽が好きなんでしょうね(笑)


ちなみにビジネスと自己研鑽、自己啓発は似ています。

・売り手に売る仕組みがないと、買い手の買う仕組みに自身の商品を委ねるしかない。

・自分に自分に課したルールがないと、他人のルールで生きるしかない。

とかです。


しっかりと、基盤を作りあげ、今後も寄付をわずかでも増やしていきます!

虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。