見出し画像

子どもが腹痛…そんな時に有効なポイントとは?


お腹が痛い…薬を飲むその前に


さて、今日は
「腹痛の時に有効な整体法」
についてお話します。


コレを知っておくと、自分はもちろん
お子さんがお腹痛いなんて時にも
緩和させられるかもしれません。

画像2

そのポイントとは…

「ふくらはぎ」です。

画像3


そもそも、なぜこのお話をしようと
思ったのかと言うと、


つい先日、うちの娘がお腹が痛いと言うので
やってあげたらすぐに良くなった…
なんて事があったので。


うちの娘はよくお腹痛くなる子なんですが
いつも大体コレをやるとすぐに痛みが緩和します。


なぜ、ふくらはぎ?


東洋医学的には、脚の内側は
肝経・腎経・脾経と重要な経絡が
走っていて内臓と深い関係があります。


そして、これについては賛否両論ありますが
ふくらはぎの内側は「腸」とも関係があります。

画像4

という事で、以前娘がお腹が痛いという時に
そこを触ってみると…


ガッチガチに硬い!
しかもピンポイントで1箇所
軽く触っただけで、飛び上がるくらい
痛がる箇所があり、


コレはおかしいという事で
しばらくそこを緩めてみると…


「もうお腹痛くない!」

画像5

まさに人体の神秘。


緩めるポイント


ポイントは、ふくらはぎの内側に
スネの骨に触れられる箇所があります。


このスネの骨とふくらはぎの筋肉の境目。
そこを下から上に押していってみて下さい。

画像1

画像では3点赤丸をつけていますが
実際には3箇所に限らず、もっと細かく
押した方が良いと思います。


そうやって軽く押してみると、
場所によって硬く感じる箇所があります。


そこを緩めるのですが、
強く押したりはせず、優しく押して
あとはそのまま静止しているだけで構いません。


時間にして、10秒〜15秒くらい。
これだけでもそこが緩んできます。


同じ要領で他の箇所も探します。
ちなみに、スネの筋肉も「胃」と
関係がある
ので、


同じような感じで
セットでやると効果的です。


まとめ


という事で、お腹が痛い時、
安易に薬を飲む前に


ふくらはぎの内側を押してみよう!


こういう方法を知っておくと
自分やお子さんの腹痛も
意外とその場で緩和出来るかも^ ^


家庭の整体師になれますね^ ^

お試し下さい!


※効果には個人差があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?