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ラシュボ2日目感想その2!

感想その1はこちら↓

RUSH BALL 2023 へはるばる神奈川から来まして、、、その感想の続きを書きます。

マキシマム ザ ホルモン
今回ラシュボへ来ている体感7割近くがホルモンかテンフィのシャツを着ていたので、ひとが多くて、少し後ろで見ていました。が、
パフォーマンスが上手いね。演奏もVJ(映像)も完璧。まさか"チューチューラブラブ(長いので以下略)"を聞けるとは思えなかった。画像にも書いてある通り、時間が足りないと感じるくらい楽しいライブでした。

WANIMA
見たのが7年前のサタニック以来ぶり。最初の曲多めで嬉しかった。「Japanese Pride」を初っ端に入れるセットリストは暑くなりそうな予感とパンクロックやフェスティバル文化に対する感謝の気持ちを感じた。
自分語りになるけど、WANIMAは前職働いていて辛い時によくピザの最初のアルバムを聞いていた。ので、そのアルバムの曲「昨日の歌」「雨上がり」はグッときた。
もっと多くの人に聞かれるべきバンドだと実感したライブだった。

ASIAN KUNG-FU GENERATION
アジカンのライブを見るのは、実ははじめて。
NARUTOや鋼の錬金術師などアニメの主題歌で認知はしていたけれど、よく聞き始めたのが、ロックンロールへ興味を持ち始めた中学2年生の頃。あれから「ワールドワールドワールド」が出て、それから「Wonder Future」まで良く聞いていた。ギターをはじめてコピバンを組んでた。
だが、ライブを見る機会は無かった。Gotchは2回見たことあったけど。体調が悪くなったりタイミングが合わなかったりして、見る機会がなく悔やんでいた。
が、ようやく見られる。何から始まるのだろう。
ステージにメンバーが出てきて、胸を高ぶらせていたら、「遥か彼方」のイントロのベースが鳴り始めた。周りからは「おお…」という驚きの声、
ずっと聞いていた音源と同じ演奏、自分は演奏に圧倒された。
2曲目は「君という花」。「崩壊アンプリファー」から「君繋ファイブエム」だ…と全身で感じ、気がついたら、周りの人と跳ねたり、シンガロングしながら楽しんでいた。と思う。(そのくらい演奏に圧倒されていたので。)
3曲目は「今を生きて」ゴッチのMCを挟み、4曲目は「江ノ島エスカー」。大好きな曲が続いて嬉しかった。江ノ島は子供の頃から見ているので嬉しかった。
そして「ソラニン」から「転がる岩、君に朝が降る」という流れでライブが締められた。
みんな知ってるバンドだと思うので、周りはイントロが流れた瞬間、驚いていた。この現象はフジロックで見たFoo FightersとWeezerでも同じ現象が起きていた。アジカン世界レベルのバンドだよ。
個人的に、最後の2曲は思い出深く。
「転がる岩、君に朝が降る」に関しては、いちばん聞いているので、イントロが流れた瞬間自然と涙がぼろぼろ出てしまった。ゴッチが歌う歌詞のひとつひとつ心に突き刺さってくる。今後この曲はずっとずっと聞き続けるのだろうと思った。
ありがとう。わたしの誇りです。

アジカンが終わった後、夕暮れの時間になり、
BRAHMANのライブが始まった。
パート3へ続く。

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